房州伊勢の宮とも呼ばれる南房総きってのパワースポット天津神明宮へ。
パワーを分けてもらったら、その足で2014初ラーへ!
この辺りでラーメンと言ったらもちろん、
お隣の勝浦市へタンタンメンを求めて。
ここ数年でかなり知名度もアップしてきたんじゃないでしょうか??
中国四川省発祥のあの担担麺とは全く別物。
醤油ベースでラー油たっぷりの辛いラーメン。
どちらかというと、台湾には無い名古屋の台湾ラーメンに少し似てるかも。
さて今回は、過去に訪れた中でお気に入りの店は何軒かあるけどあえて新規開拓。
まずは、人気店なので混んでいていつも避けていた店へ。
が、やっぱり行列。
並ぶ覚悟を決めてたけど、行列を目の当たりにするとやっぱりダメだ(笑)
そこで次の候補店へ移動。
市街地からら少し離れた海沿いの洒落たイタリアン系のダイニング・バー。
そんな店でタンタンメンなんか喰えるか!!
だいたいからしてそんなオサレな店で真っ赤なタンタンメンが喰えるわけ無ぇだろ!!
という思いがずっとありまして、
かなり良い評判を聞いていたにも関わらずずっとスルーしていた店。
が、今年からはそういう頑固な考えを変えていくのである(笑)
外観以上にオサレな店内からは、太平洋を一望。
なかなか良いロケーションです、タンタンメンという事を考えなければ(笑)
ピッツァやらパスタ類には目もくれず、もちろんタンタンメンをオーダー。
よく「勝浦タンタンメン」って頼んでる方が居るけど、「タンタンメン」でいいんですよ。
ここ勝浦で「タンタンメン」といえばこれなんですから。
と思うんですけど、この店ではメニューに「勝浦タンタンメン」とわざわざ謳ってますね…。
あぁ、こういう部分もまた納得できんのです(笑)
海を眺めながら待っていると到着したタンタンメン、予想通りオサレな丼に入ってまして、
まぁ勝浦のタンタンメンっぽくなくとも不味くは無いだろうと一口目。
う、意外と美味い。
というか結構いける。
独特の鮮烈な辛さがイイ。
細い麺が個人的には残念だけど、これは評判通りに本格的で伝統的な勝浦のタンタンメン。
目の前に広がる真っ青な海とタンタンメンの真っ赤なスープ。
これもまた良し。
後半は汗が出るほどの辛さだけど、美味しい辛さの範囲内。
今まで喰った中ではかなり上位。
ん~~、いろいろと固定観念にとらわれてはダメですね。
近頃、頭がかたくなってきたので、
今年は物事をもっと柔軟に考えられるようにしたいなぁと思わされた一杯。
2014初ラー ~ タンタンメン@RAGTIME(勝浦)

コメント
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柔軟になる…歳を重ねる醍醐味かもしれない
ラクになれたり、幸せ度が増すから、おばあちゃんて可愛いのだろな
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そう、いろいろと楽なんだよね。