焼きそばの街でフレンチ

いつもお盆の墓参りは渋滞を避けてお盆ちょい前の平日を狙って行きます。
今年は世間一般の盆休み直前の平日であろう先週の金曜日を狙って行ったのですが、予測が大外れ。
既に休みに入っていた人が多いのか、行きも帰りもまさかの大渋滞。
普段なら週末でも、自宅を6時半頃までに出発できれば、富士宮まで2時間半程度。
今回は4時間近くかかってしまいました…。帰りも同じくらいだったかな？
ちょっと読みが甘かった。
さて、墓参りと言えば楽しみなのはランチです（笑）
富士宮から移動して清水、由比、富士、沼津辺りで駿河湾の魚三昧が定番なんですが、
珍しく富士宮市内でのランチ。
そういえば、富士宮焼きそばって2～3回しか食べた事がないなぁなんて思いつつも、
ランチはまさかのフレンチ（笑）

富士宮焼きそば創作フレンチなんてあったらどうしようかと思ったけど、心配ご無用な正統派フレンチでランチはリーズナブル。
前菜代わりに頼んだのは、野菜タップリのタルト・フランペ。
ピッツァのフランスバージョンって言えばいいんですかね？
極薄生地にクリームチーズみたいなものが塗ってあって、その上には野菜がどっさり。
写真を撮り損ねたので、お店公式写真を拝借。
見た目以上のボリュームでした。

メインの料理は真鯛をカリカリにソテーしたもの。ソースはジェノベーゼ。
ジェノベーゼソースって、イタリアン特有かと思ってたのですが、フランス料理にもあるそうですね。
脇役がオシャレ過ぎて、真鯛が見えない（笑）
パンと共に美味しくいただきました。

味もボリュームも満足。値段も、この内容なら東京周辺より2割前後安い感じ。
富士宮と言えば焼きそばとニジマスしか思いつかず、まさかこんなオシャレなイイ店があるとは思わなかった。
富士宮市民の方、すみません（笑）