急遽所要で出かけた先で、その場で検索して見つけました。
千代田区三崎町ですが、九段下駅と水道橋駅の真ん中くらいでしょうか？
地図を見ると、テレビ等でもよく取り上げられ以前入った事のある「いわま餃子」の隣みたいです。
店へ着いてまずビックリしたのが、「いわま餃子」が無い…。
後で調べてみると、移転の為の閉店みたいです。
さて、目的の「鯛担麺専門店 恋し鯛」ですが、店名からして鯛出汁淡麗系みたいな感じかと思って行ってみたものの、何と鯛出汁の担々麺、その名も鯛担麺？！
担々麺に鯛出汁は、鯛が消えちゃうんじゃないの？
なんていう不安もありつつ入店。
いきなり券売機。
実はメニューの予習をしていなかったのでちょっと焦ったけど「迷ったら左上」の法則で、鯛担麺と鯛めしがセットになった「ランチセットA」をポチっと。
店員さんに食券を渡すと辛さを聞かれたので、思わず一番辛いやつでと答えたところ「激辛でよろしいですか？」と。
激辛というワードにちょっとひるんでしまい、激辛のワンラク下の辛さでとお願いした（笑）
店内満員で、まだ料理が運ばれていない席の方が多い。
これは少し待つ覚悟かな？？
15分くらい待って登場です。
黒い丼に赤いデザインがオシャレだなぁと思っていたら、赤いのはチリパウダーらしきものだった（笑）
いわゆる「映え」狙い？？
丼の直径は大きいけど、ラーメンのボリュームはちょっと少なそう？？
それは100円の替玉で対応出来そうだ。
少な目のスープを少しすすってみると、これは美味くて辛い！！
辛さでけではなく、花椒の痺れもしっかりと感じる刺激的なやつ。
トッピングは、春雨を揚げたもの？？、水菜、チャーシューは豚の低温調理らしきものと、意外とボリュームのある鶏モモ。
そして肉味噌が中央に。
肉味噌を少しずつ溶かしながら食べ進めますが、思ったより深さのある丼なので、ボリューム的に少なく感じたのは目の錯覚か？？
鯛めしは、鯛の味をしっかりと感じる旨いやつ。
端麗系スープのラーメンと食べたらもっと美味いだろうなぁ…。
鯛担麺は、肉味噌を完全に溶かしきるとちょっと濃いめに感じ、鯛めしよりも白飯が欲しい（笑）
鯛めしのボリュームもしっかりあって、替玉頼まなくて良かったなぁ…とご馳走さまでした。
かなり美味い担々麺でした。
ん？？
鯛担麵だよな？？
担々麺としてはすごく美味かったけど、鯛出汁感があまりなかった。
この味で鯛出汁はちょっと無理があるような…。
後から知ったけど、塩系もあったのね…。
まぁ、ここでしか食べられない「鯛担麺」だし、美味かったので良し。
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