先日、ベーシストとして参加させていただいた「歌おう！昭和歌謡ミュージックジャンボリー」ですが、演奏した70～80年代のヒット曲の数々の中で「野に咲く花のように」が、何故か弾いていて一番しっくりきたというか、譜面をチラ見で指や体が自然に動く感じだった。
我々の世代ならご存知、日曜日夜9時からのドラマ「裸の大将放浪記」（確か「裸の大将」というタイトルだった時期もあり）の主題歌。
特に好きだったわけじゃないけど、何故か見ていた。
日曜日のテレビ番組と言えば、笑点とかサザエさんが取り上げられますが、自分的には裸の大将だった。
ちょうど中学～高校～大学の頃だったはず。
「野に咲く花のように」を聞くと、あぁ日曜日が終わって、明日は月曜日か…というちょっと嫌な気分になっていた。
音楽って、決して好きで聴いている音楽だけが体に染みつくだけではなく、あまり良いイメージじゃなくても染みつくものだと、今回認識した（笑）
但し、今となってはマイナスイメージは皆無で、何とも不思議な気分でした。
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