松戸市内の幹線道路沿いに仏具製造会社の工場があるのですが、看板代わりと言っていいのか分からないけど、大きな大仏様の頭部が飾ってある。
ここを通り掛かって大仏様の頭を見る度に、子供の頃に見ていたアニメ「魔法使いサリー」の最終回を思い出すのでした。
自分の記憶では
「嵐がやってきて、それは大仏様の頭が取れてゴロゴロと転がってくる程で、学校に居たサリーは自分が魔法使いである事が皆にバレるのを覚悟して、魔法を使ってこの嵐を食い止めた。
魔法使いだという事をカミングアウトしてさようなら。」
でした。
アニメを見ていたのは幼稚園の頃だと思うけど、記憶に残っているのはその後、妹が見ていた再放送だったのかもしれない。
そして、この大仏様の頭部が飾られている工場を初めて見たのは、40才の頃だろうか?
40才だとしたら、30数年ちょっと前の記憶という事になる。
その頃から既に20年近く、この記憶のままでした。
家族にその話しをそしたのをきっかけに、ネットで調べてみたところ、オレの記憶は事実とはかなり異なっていたのでした(笑)
確かに「魔法使いサリー」に大仏が出てくるストーリーがあったけど、
それは「歩き出した大仏さま」という回で「カブが何やら少年に悪さをして、その少年は大仏様を慕っていた」という事までしか分からなかったけど、何となく納得。
https://lineup.toei-anim.co.jp/ja/tv/sally/episode/97/
そして最終回はやはり「嵐」と「カミングアウト」は正しかったけど、火事になった学校を消火する為に魔法で大雨を降らせたという内容だった。
https://lineup.toei-anim.co.jp/ja/tv/sally/episode/109/
そんなどうでもよい事を真剣に調べてしまったのでした…。
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