ヘッドフォン修理

愛用しているリスニング用のヘッドフォンがかなり傷んできた。ケーブルも断線寸前。
オーディオテクニカ製10,000円ちょいのモデルなので、買い替えるか修理しながら使い続けるか微妙なところだ。

幸か不幸か、ツメ無しのネジだけ緩めれば分解出来るみたいなので、ドロ沼にハマる覚悟で徹底的にいじり倒す事にした(笑)
まずは、この機会にかなりくたびれてきたイヤーパッドの交換。
この類は公式にもパーツとして売っているので問題無しだけど、結構高いのね…。
ペアで2700円也。
そして肝心のケーブルですが、以前から着脱可能だったら便利なのになぁ…と思っていた。
ハウジング部分にSTミニジャックを仕込めないかと…。
本来なら秋葉原界隈のパーツショップに行って手に取って確かめながら探したいんだけどね、このご時世ですから…。
ネットショップで検索して、良さげな小型ジャックを見つけたので購入。
ケーブル類も豊富に扱うショップだったので、ケーブルも一緒に買おうと思うが、種類豊富なので悩む(笑)
そうなると欲が出てきまして、いろいろ目移りするわけです。
音さえ出れば既製品の安物でも何でもいいやと思っていたのですが、知人に相談したところ勧められたMOGAMI 2893 をチョイス。
ここで当然プラグも選んで自作するわけですが、アンフェノールのSTミニプラグを両端に付けた完成品があったので即決。
当然、パーツ代だけよりも高くなるけど手間やプロによる半田付けの信頼を考えればじゅうぶん許容範囲内。
しかも、出来立てで鮮度抜群だそうだ(笑)
3mで2,500円也。このヘッドフォンに使うには、ちょっと大袈裟だったか??
という事で、ここで気付けば5,200円也…。
もう後には引けない。


全パーツが揃ったところで、まずはハウジング部の分解。
元のケーブルを途中でカットして穴から抜いて、ジャックの取付作業。棒ヤスリで少し穴を広げればオーケーかと思いきや、組み直す時に各部に干渉しそう…。
何度も確かめながら干渉する部分を躊躇なくニッパでバキバキ(笑)
見える部分だけヤスリで仕上げて、ジャックの取付はなんとか終了。


お次は最大の難関。配線。
テスターで極性確認してから開始。(テスターはやっぱりアナログが使い易い!)
もう、年齢的に視力がアレなのでかなりしんどいのです。
半田ゴテを握る手も震えるし(笑)
細かすぎて何度も失敗しながらようやく配線完了。
1時間近くかかってしまった…。ここで、一応LRのチェック。合格!!

やれやれと思いながらハウジング部を組み直そうとしたら、あらあら、コードが1本、ヘッドフォン本体にグルリと巻き付いている…。
これ、配線やり直しじゃん…。
泣きそうになりながら全ての配線を外して再チャレンジ。
全てチェックして組み直したのは、作業開始3時間後(笑)
最後に、新しいイヤーパッドを装着して終了!!

1時間程度で出来るかと思ってたけど、自分が思っている以上に、細かい作業が出来なくなっている54才…。

視聴はこれ。
こういう時は真っ先にこれ。
誰が何と言おうとこれ。
好きな曲を1曲と言われたら昔からこれ。


決してハイファイな音源ではないので、オーディオ機器の視聴にはどうかと思うけど、一番聴きなれているのでそういう意味ではいいのかな??
MOGAMI 2893、良いと言えば良いし、変わらないと言えば変わらないし…、但し気持ち的には良くなった(笑)←これ重要
ヘッドフォンケーブルが着脱可能になったのはかなり便利。
次回からはこんな苦労しないように、最初から着脱可能モデルを買おう(笑)


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