チーズ牛丼なるものがいつの頃からあるのか記憶に無いけど、以前から牛丼のバリエーションが多かった「すき家」に登場したのが最初だと思う。
今では大手3チェーンいずれにもありますね。
時間に追われる昼飯の時には牛丼店をたまに利用するけど、チーズ牛丼を食べた事が無かった。
チーズは大好きだけど、牛丼にチーズの意味が全く分からない（笑）
という事で、食べる機会は無いだろうなぁ…と何となく思っていた。
ところが、「チー牛（チーギュウ）」なるネットスラングを知って以来、ずっと気になっていたのでした（笑）
自分がいわゆる「チー牛」ではないと思いますが、一度は食べてみたいと思いつつ3～4年？？
たまたま入った「すき家」にて、ついに人生初のチー牛オーダーです。
ここ「すき家」では「とろ〜り３種のチーズ牛丼」という名のメニュー。
たぶん当初はこんな名前じゃなく、しかもチーズは1種だったと思うけど…。
さすが牛丼店、3分程で登場です。
ここで嬉しい誤算！！
何と、タバスコが付いてくるんですね。
これは嬉しい。
初めて目の当たりにするチー牛は、想像していよりもたっぷりチーズが乗ってますね。
欲を言えば、少し炙って完全に溶かして欲しいなぁ…という贅沢。
早速食べますが、箸だとちょっと食べ難いですね。
そんな時、「すき家」にはスプーンも常備されているから嬉しい。
牛丼にチーズ、違和感無し。
なかなか美味い。
そこへタバスコをかけると、当たり前だけど美味さ倍増♪
これはいいね。
そして忘れていたのが紅しょうが。
初めての組合せなので、ほんの少し。
ちなみに、普段はこの10倍くらい乗せている自称ベニショウガーです（笑）
ここで我に返ったというか、オレは今までチーズに踊らされていたと…。
確かにチーズもタバスコも合うのですが、紅ショウガがどうしても合わない気がする。
オレは何の為に牛丼を喰っているのだ？！と自問自答。
紅ショウガあってこその牛丼じゃないですか。
何となく、チーズは上手い事言いながら間に入ってきて牛丼を乗っ取るみたいな嫌な感じがするのです（笑）
やはり、牛丼は牛丼らしく、七味唐辛子をドサっとぶっかけて、これでもかという程の紅ショウガと共に食べるのが本来の姿かと思った次第です。
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