この開催を知って絶対に行きたいと思っていたのですが、すっかり忘れていてました。ギリギリ思い出してセーフ!!
電車で行くか、車で行くか、バイクで行くか…。
寒いけど、駐車場所にもあまり困らないので、バイクで行ってみました。
浦安からは、R357~大井経由の山手通りで割と近いのですが、特に臨海エリアの他車の巡航速度は125ccバイクにはちょっと辛い…。
ちょっと遠回りですが、霞が関~六本木経由で目黒へ。
休日の都心は、車が少なくて走りやすいですね。
目黒区美術館へは迷わず到着。
自転車とバイクは無料で駐輪オーケー。
バイクを置いて早速会場内へ。




入場料1000円。
場内の白い壁やパーティションに貼られたたくさんのポスター。
ロックのイメージとは真逆の、キチンと規則的に並んで貼られた感じが見やすい。
もっと雑然と、ゴチャっと乱雑な感じで展示されていると思ってた(笑)
1969年から1986年までとの事で、時代的に前半はもちろん後追い。
ミカバンドとか村八分とかはっぴぃえんど、サンハウス…。
実体験はしていないけど、後追いながらかなり聴きこんできた。
80年代以降はリアルタイムで、RCサクセションとか子供ばんど、モッズ、アナーキー、スタイダーズ…。
意外だったのが、アンダーグラウンドシーンのポスターもあった事。
中学生の頃、いつかライブハウスに行ってみたいと、「ぴあ」のライブハウススケジュールのページを、バンド名を憶える程に見ていた事をを思い出した。
見入ったまま、その世界に引き込まれてしばし自分が固まってしまったポスターもたくさんあった。


youtubeという便利なモノがある今、当時の映像とか音源を気軽に見聞き出来るけど、目の前にある実物の紙のポスターの重さには到底敵わないと思ったのが一番の感想。
今の音楽シーンには無い、毒や華を感じるロックがロックらしかった時代をリアルに思い出した感じがした。
何より、自分の気持ちも何となくあの頃に戻してくれた気がした。
そして、想像以上に人が多かったことにちょっとビックリ。
決して、展示物を見るのに順番待ちという程ではないけど、失礼ながらもっと閑散としていると思ってた。
本当に行って良かった。
何か吹っ切れた感じがして、帰りは湾岸エリアを爆走してみた(笑)
城南島海浜公園で海を眺めてから東京港臨海道路で令和島へ。






そして、以前強風時に走行して恐ろしい思いをして以来、バイクでは2度目の東京ゲートブリッジにアタック!!
橋の手前で路肩に寄てせて一旦停車。
ちょっと速度の遅そうな大型車を待ち、その後方を走るというショボい作戦を立てた(笑)
ちょうど良さそうなトラックが来て、後続車も無いので目いっぱいのロケットスタートでトラックに追従。
しかしそのトラック、意外と速い…。
今回は風も弱く、それほど危険な感じも恐怖心も無く、無事に若洲側へ渡り切りました。
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