船橋市内ですが、船橋駅からはかなり離れたエリア。
アンデルセン公園等があるエリアです。
車でたまに通り掛かるのですが、確か以前は普通の町の中華屋さん的な店があったと思うのですが、先日通り掛かったら新しいラーメン店に変わっていました。


道路側の看板には「ふと麺」の文字、そして入口上の建物にある看板は、まるでラーショ的な色使いの看板。
二朗的な店なのかラーショ的な店なのか、双方のハイブリッド的な店なのか、かなり興味が湧いて検索してみたところ、どうやら二朗系のラーメンを出す店らしい。
最近この系統のラーメンはあまり惹かれないのでスルーしようかと思っていたのですが、何やら「ネパル麺」なるメニューとの二本立てらしい。
ネパルってなんだろう?!?!と思ってたら、ネパールらしい。
そしてネパル麺とは、ネパールの雑穀を練り込んだ黒い麺との事。
もしかして、ネパール料理屋で食べた事のあるディドに使っている穀物?!
茹で野菜(モヤシとキャベツ)の中にはネパールの大根の漬物が入ってるって、アチャール入り?!
そしてマサラを使っているとの事で、スパイシーな仕上がりなのだろうか?
これはも興味津々で、後日訪れました。
店頭には3台分?の駐車スペースがあり、ランチタイムちょっと前くらいの時間で駐車車両無し。
店へ入ると、カウンターの中にはネパールの方らしき店員さんが2名居て、元気な挨拶で迎え入れてくれました。


入ってすぐ券売機があり、食券購入しようと1000円札を入れるも入っていかない。
すると店員さんが、新札は使えないとの事で旧札に両替。近いうちに新札対応機になるらしい。
券売機横の説明書きによると、ネパル麺はネパールの雑穀「コド」と国産小麦粉を混ぜて作った麺との事。
そしてアチャールにマサラ。


オーダーはもちろん「ネパル麺」です。
サイズは小(120g)中(240g)大(360g)の3種ですが、「小」だと物足りないし「中」はちょっと多いなぁ…。
と考えながらも、中のボタンをポチっと。
食券を渡すと、ニンニクイレマスカ?ときたので、少しだけお願い。
アブラとヤサイを尋ねられたので、他アブラ普通のヤサイマシで。
ん?マサラは聞かれないの?
増量したかったのに。
ややこしくなるから、このままでいこう。
15分程でネパル麺登場です。






- スープ
二郎系と言われれば物足りない感じかもしれないけど、自分的にはちょうど良い。
いわゆる「カレー味」な感じではないスパイシーさが、いいね。
これは美味い。好みです。 - 麺
さてネパル麺の麺は如何に?
そもそも二郎系の麺を食べ慣れていないので比べられないのですが、小麦とは明らかに違うボソっと感がいいね。
自分の印象としては、そば粉率の低い極太蕎麦、そう角萬の蕎麦みたいな印象です。 - トッピング
何となく流れでヤサイマシにしてしまったけど、やはり多いなぁ(笑)
そして、大根のアチャールが入ってます。
ダルバートでしか食べた事がありませんが、ラーメンにも意外と合うのね。
このスパイシーなスープだからこそだと思うけど。
チャーシュー、二郎的には「豚」、ラーメンとしてはじゅうぶんなボリュームだけど、二郎の豚というには控えめなボリューム。
ニンニクは少なめにしたけど、このスープなら無い方が良かったかな?
240gの麺量とヤサイマシは後半飽きてくるかと思いきや、スパイシーなスープとアチャールの食感で最後まで飽きずに美味しくご馳走様でした。
但し、多かった(笑)
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