柏駅近くでたまたま見つけた火鍋の店。
絶対好みの店だと確信して入ってみた。
入口にはランチメニューらしき手書きの貼紙がありますが、ランチメニューは至って普通の中華な感じです。
階段を上って店内へ入ると、開店一番乗り。
お好きな場所へどうぞとの事で、窓際のテーブル席へ。
基本的には鍋屋なので全テーブルに鍋用コンロがあって、椅子はクッション無しのベンチタイプなので、かなり座り辛い（笑）
さて、メニューを…。
と思ったら、こちらをスマホでどうぞと言われた。
なるほど、QRコード読み取ってオーダーまで送信しちゃうやつね。
便利だけど、メニューブックの方が断然見やすいなぁ…。
しかも、スマホ持ってない人はどうするんだろう？！
かなりそそられるアラカルトメニューがいろいろあるけど、見辛くてよく分からんのでランチメニューから選ぶ事にした。
何てことの無い、定番メニューばかりですけどね…。
いつもなら、初めての店は無難に麻婆豆腐！と決めてるのですが、ちょっと気分を変えて青椒肉絲をオーダーです。
ちなみに定番メニューでは、麻婆豆腐の次に好きなメニューです。
外で食べるのはかなり久しぶりかも。
それにしても、椅子の固さとテーブルとの高さのバランスがちょっと…。
そんな事を思いつつ、10分程で料理が運ばれてきました。
ご飯、スープ、漬物、青椒肉絲の4点セットです。
鍋用グリルの穴があるので、そこを避けて端の方に並べられていただきます。
- スープ
薄味でとろみの付いたタイプで、具は中華料理屋さんでよくお目にかかるワカメと豆腐とニンジンですが、業務用の具材って感じですね。 - 漬物
すみません、パスさせていただきます。
- ご飯
失礼ながらこの類の店にしては意外と美味い！！
1杯まではお代わりフリーとの事。 - 青椒肉絲
まずはそのボリュームにビックリ。
写真だと上手く伝わらないのですが、かなり良い盛りっぷりで、ファミレスの1.5倍くらいあるのでは？？
片栗粉をまとって炒められた細切りの豚肉は、しっかり味が付いていてご飯にピッタリ。
ピーマンとタケノコは、炒め過ぎずにシャッキリ感が程よく残っていて、本当に青椒肉絲のお手本みたいな感じです。
そして1口目でアレ？？っと思ったのですが、やや辛味がある。
中華で言うところの「辣」の辛味。
青椒肉絲にしては珍しいですね。
たまに青椒肉絲に辛味が欲しくてラー油を垂らして食べるくらいですから、まるで好みを分かって出してくれた気分（笑）
この味付け、このボリュームですから、ご飯1杯で足りるわけがない。
2杯目をおかわりして、予想外に美味過ぎた青椒肉絲ご馳走さまでした！！
食べ終わった皿を見ると、やはりラー油系の色が付いている。
さすが火鍋店？！
今度は、夜に来てみたいなぁ。
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