先日、勝山漁港へ行った帰りに、玉子を買おうと袖ヶ浦市内のJA直売所に寄り道。
こちらの直売所、鶏卵が豊富。
玉子の箱を持ってレジへ向かう途中に米コーナーがあった。
ここも高いんだろうな…と冷やかし半分で見てみると、確かに2kgとか5kg入りは近所のスーパーと同じ様な価格。
しかし、積み上げられた30kg入り玄米の価格を見ると、一番安い「ふさおとめ」や「ふさこがね」が税抜き 12,000円!
玄米なので、精米して10%減としても、27kgで12,000円という事は、5kgあたり2,200円程度。
その場ですぐ計算しました(笑)
5kgの米が3,000円オーバー当たり前という昨今、これはかなり安い。
即決で買う事にしましたが、問題はどれくらいの量をこの場で精米(無料)してもらうか。
理想は10kg程度をこの場で精米して、残りはその都度近所にある精米機で…。
しかし、それは有料だし面倒。
精米後に美味しく食べられる期間、一般的に言われているのは1~2か月くらい??
以前は常に翌月分までの米をストックしていたのですが、米価格高騰で様子見状態だった為、幸いにもストックは1袋(5kg)となっていた。
我が家は1か月に10~15kgの米を消費するので、現在のストックを含めて3か月くらいで消費出来そう。
シーズン的にも寒くなるので米にとっても決して悪いコンディションではない。
という事で、思い切って30kg全て精米してもらいました。
それにしても、30kgの米って重いですね(笑)
腰を傷めないように、慎重に車に積みました。
翌朝、早速味見です。
「ふさこがね」は近所のスーパーでもよく売られていますが、最近は「粒すけ」に拘って買っていたのでかなり久しぶり。
炊きあがりはなかなか良い感じ。
粒すけほどの大きさは無いけど、粒感もなかなか良いじゃないですか。
本来の目的だった玉子、こちらは30個で1,200円くらいだったかな?
普段使いにしてはちょっとお高めな部類ですが、値段なりに美味い。
「ふさこがね」に関しては知らない事ばかりだったのですが、粒が大きく冷めても美味しいのが特徴なんですね。
弁当持参の事も多いので、良い事尽くし。
そして今更ながら、千葉県のオリジナル品種だという事を知った…。
「スーパーで特売する米」という認識、改めます(笑)
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