「浦安バル街」という、浦安市内で行われるいわゆる飲み歩き食べ歩きイベント。
毎年予定が合わずに断念していましたが、11回目にして初めて行ってみました。
普段行く機会のない店をお試し感覚で飲食出来るのが嬉しいです。
前売りチケットは、3枚綴りで3700円。
チケット1枚で「1ドリンク+1〜2フード」という店が多いですね。
浦安駅前で妻と待ち合わせたのですが、ロータリー周辺は衆院選の演説とバル街開催で軽くごった返してます(笑)
予め行きたい店の候補を数店決めていたので、まずは1軒目の店に行きましたが既に数組待ち。
すぐに諦めて思いつきで想定外の別の店へ。
小さな店ですが、まだ席には余裕があった。
バル街メニューのみの営業なので、すぐに生ビールをオーダー。ビールはすぐに出てきたものの、つまみ二品が揃ったのは15分後。つまむ前にビール無くなるよ(笑)
そして、ビックリする程少なくて味の薄い煮込みに、思わず妻と目を合わせる…。
こういう経験もバル街ならではと割り切って二軒目。
まだ席には余裕があり、カウンター席へ。
店員さんと目が合ったのでバル街のチケットを見せるもスルー。
その後もスルーされて、頭の中がハテナマークだらけになった頃に、入口近くのレジで注文するスタイルだという事を他のお客さんを見て知った。
知らなかった自分が悪いのは承知してますが、目が合ったら教えてくれればいいのに。
こういうイベントだから初めてのお客さんが多いはずだから、その辺の案内も分かりやすく掲示か説明してくれればいいのになぁ…。
料理は美味しかったので尚更残念。
3軒目に向かった蕎麦店は、ギリギリ満席の為に外待ち一組目。
10分程で店内へ案内され、チケットを渡してドリンクをチョイス。
フードはミニサイズの「かわり蕎麦」との事なので、蕎麦焼酎(天照)を水割りで。
店員さんも店内の空気も良い感じですが、BGMや飾られているイラストがレゲエ尽くしで、渋い蕎麦店としてはかなり異質(笑)
嫌いでは無いので全然オーケー
変わり蕎麦は「けし切り」。
ケシの実を練り込んだ蕎麦で、塩で食べるようです。
ケシの実ってこんな香りだったんですね。
七味唐辛子に入ってるのは承知してますが、ダイレクトに香りを感じるのは初めて。
塩で食べるけし切り蕎麦と蕎麦焼酎の組合せは大人な気分(笑)
これは良い店だと思った。
蕎麦が「かわり蕎麦」なら店主さんもちょっと変わっていて、レゲエな蕎麦職人さんといった風情(笑)
帰りに丁寧にお見送りしていただきました。
まぁ、終わり良ければ全て良し。
ちょっと呑み足りないので、バル街参加店ではない店で焼きトン&ハイボールで〆て帰宅しました。
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