G-SHOCKのバンド交換

20代前半の頃からだから、かれこれ30数年のG-SHOCK ユーザーです。
今まで、何種類使ってきたのだろうか?
普段使いにはウレタンバンドのタイプをいくつか、スーツやかしこまった服装にも使える様にメタルバンドタイプの少し高価なやつ、いろいろ使い分けてます。
そんな中で、ウレタンバンドの劣化は避けられない。
バンドが劣化する頃には本体回りも劣化というパターンが多くて、本体価格と修理価格の差を考えるとそのまま諦めるという事が多かった。
今回、一番頻繁に使っているやつが、バンドだけ劣化し始めて、切れるのも時間の問題となった。
修理可能だし、ネット受付もあるので調べると、部品代+工賃で4000円を少し超えるくらい。
まぁ、これくらいならと思ったけど、これに加えて往復の送料もかかる。
それならばついでにバッテリー交換も、と調べたらプラス2500円。
秋葉原にあるサービスセンターに直接持ち込めば送料等はカット出来るけど、その場で修理完了とはならないだろうからその時間を考えると…。
これなら、買い替えた方がいいかな…と、修理を諦めて買い替える事にしてあれこれリサーチしてみた。
新しいモデルを買うとなると、ちょっとウキウキです(笑)
そんな時に偶然、同モデル G-SHOCK のバンド交換の動画を見つけた。
ん??工具さえあれば自分で出来そう。
メガネの調整用に買った精密ドライバーのセットがあったので、ベルトを外せるかトライしてみる事に。
もし固着してネジが回らない等だったら諦めようとやってみると、ちょっと固かったけどナメずに4箇所のネジを外す事が出来て、ベルトのフラップが外れた。
これでベルトを固定しているピンにアクセスできるように。
時計バンドのピンを外すには専用工具が便利らしいけど、手元にあるマイナスの精密ドライバーで何とか出来ないだろうか?とトライしてみると、意外と簡単に外れた。

これなら取付も出来るだろう。
という事で、交換用バンドを買う決心が付きました。
純正品は最安で税込3,190円。
互換品が2,000円程度で売られていたので迷ったけど、1,000円差なら純正品にしました。
ネット通販で手続きして翌日には到着。
バンドは既に外してあったので、早速取付です。
まずはバンドの取付。
マイナス精密ドライバーを使って難なく装着出来ました。
フラップを取付、ものの数分で完了!!

そのうち、バッテリーやベゼル部分の劣化も考えられるけど、しばらくは今まで通りに使えそうだ。
壊れた物の修理って、部品代+工賃を払えば時間と手間と失敗のリスクを回避出来る。
一方で自分で修理すれば部品代だけで済むけど、貴重な時間とか素人ならではの失敗のリスク。
どちらが良いかは、それぞれの内容とか金額とか時間のバランスによりますね。
今回は自分でやって大正解でした。
上手く出来たから言える事だけど(笑)


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