今回のツーリングランチは、山武市内の「レバテキ佐久間」にて。
県道22号線沿いにある中華屋さんですが、店名にも冠しているレバテキが大人気らしいので、ずいぶん前からチェック済。
11時オープンですが、予定だとかなり早めに到着しそうなので、直前に立ち寄った芝山町の「はにわ博物館」で少々時間調整。
到着したのは11時10分くらいで、まぁちょうど良いかなぁ…なんて思っていたのですが、なんと店頭の駐車場は満車!



事前に確認しておいたところ、バイクと自転車は別途スペースが指定されているのでそちらへ。
と思うものの、店頭の駐車スペースの奥になるので、満車の場合はどうするのだろう?!
我が家は2台とも125ccで車体も小さめなので車と車の間を注意しながら押してバイクスペースへ。
125ccでも車幅のあるスクーターや、中~大型バイクは通り抜けられないだろうなぁ…。
店内へ入ると満席?!
2名である事を伝えると、奥の座敷に案内されました。
座ってメニューを見ているところで、別のお客さんが入って来ましたが満席でお断りされていたので、ギリギリのタイミングでした!
4名のお客さんでしたが、我々が案内された座敷は余裕で5名ほどは座れそうなので、ちょっと申し訳ない気分。
ご夫婦でしょうか、調理はご主人らしき方が1人で、配膳やオーダーは奥様らしき方が1人で。
そして満席なのでどカウンター越しの厨房もホールも、どちらもてんやわんや状態ですが、とて丁寧な対応で、待つのも苦になりません。
決して忘れられているわけでは無いので、こちらから水の要求やオーダーの声掛けをするのはしばし様子見で待つ事に。
その間にメニュー検討です。






レバテキありきで来たわけで、もちろん「レバテキ定食」を考えていたのですが、「レバテキ(単品)」がランチメニューに載っていた。
しかも二人でシェアするのにちょうど良いサイズという事が記載されていた。
これはもうすぐに思いましたよ、チャーハンとの組み合わせを!
そんなタイミングで水が出て来たので、すぐにオーダーです。
チャーハン1人前ずつと、レバテキ(単品)をシェアすることにして、チャーハン×2とレバテキ(単品)×1のオーダーです。
店内での順番は最後、まだ料理の出てきてないテーブルもいくつかあるので、気長に待つ事にします。
むしろ、エアコンの効いた座敷で、ブーツを脱いでのんびり休憩できるので助かります(笑)
途中で隣の座敷の1卓が空き、申し訳なさそうにそちらに移動できるか尋ねられたので、快諾して隣へ移動。
こちらは4名テーブルの座敷だけど、4名だとちょっと窮屈かな? 2人なら全く問題無し。
汗もひいてクールダウンした頃に、まずはレバテキ登場。
そして、チャーハンとスープが登場です。






- レバテキ
まずは野菜の山にビックリ(笑)
千切りキャベツと水菜。
レバーはかなり薄めにスライスされていて、この薄さでは火が通り過ぎてパサパサなのでは?という心配は無用。
強火でサっと火を通した感じが分かり、とても良い食感。
そして濃い目のタレが良過ぎる!!
割と皿にタップリとタレがあって、そこに野菜をじゅうぶん浸して食べると美味さ倍増! - チャーハン
ボリューム的にちょっと少な目かと思いきや、皿が大き目なので目の錯覚でした(笑)
シンプルな味付けで、チャーシューのアクセントがいいね。
あまり主張するタイプのチャーハンではないけど、これがレバテキと組み合わせると最強です。 - スープ
塩味的にはかなり控えめな感じですが、旨味がすごい!
このスープが麺料理のベースにもなっているなら、ラーメンは絶対に美味いはず。
チャーハンとレバテキの組合せ、普段なら絶対に思いつかないでしょう。
正にこの店ならではの組合せ。
贅沢な不満ですが、白米との組み合わせも食べてみたかった(笑)
最後の最後、名残惜しくてレバテキのタレをチャーハンのスプーンでついつい口にしてご馳走さまでした。
看板や暖簾にもあるように、レバテキと共に担々麵が人気の様で、この時はレバテキの次に担々麺オーダーが多かったような気がします。
両方食べたかったけど、レバテキ+担々麺の組み合せちょっとしつこそうだ(笑)



帰りがけに入ったトイレのある通路の壁には…。
ご主人の趣味でしょうかね??
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