久しぶりに「吉野家の牛丼」が食べたくなって、通り掛かった吉野家へ。
牛丼は久しぶりだけど、それ以上に吉野家へ入るのは数年ぶり？
メニューを見てビックリです。
すき家や松屋はメニューのバリエーションが多いのは知ってるけど、吉野家もこんなに増えてたんですね。
もう牛丼一筋じゃねぇじゃん！！と思いつつ、「麻辣牛鍋膳」が気になった。
麻辣好きとしてはとりあえず頼んでみたい（笑）
牛丼屋で麻辣？？とも思ったけど、陳健一先生監修を期待して…。
予想通り、牛丼並みの早さでは提供できないですね。
しばし待って麻辣牛鍋膳到着。
テーブルから数メートル離れた場所に来た時からほのかに香るあの感じ。
麻辣好きとしては、これは期待出来るはず。
牛肉、白菜、ネギ、ニンジン、豆腐、きしめん少々の入った鉄鍋が固形燃料で加熱されて熱々。
普通の牛鍋にラー油とか麻辣系スパイスをかけただけではない、この為に作ったスープであろう事は一口食べれば納得。
いわゆる麻辣燙みたいな感じ？？
これはイイ！中華街のハズレ店よりよっぽど中華だ（笑）
しいて言えば、麻と辣のどちらももう少し刺激が欲しい。
辛いものが苦手な方もいらっしゃるだろうから、それを考えれば万人向けなピリカラ度合かもね。
一本だけ乗っている唐辛子をかじりながら食べるとそこそこ辛くなる。
七味唐辛子もかけてみたけど、ちょっと違うかな？？
小鉢の漬物は苦手だけど、白菜なので鍋に入れて加熱すればいけるかな？？などと考えてみたものの冒険せずに却下。
牛丼屋なので紅ショウガを試してみたところ、まるで中華街だった口の中が一気に牛丼屋になってしまいました（笑）
牛丼食べるつもりだったのに、「麻辣」とい文字に釣られてしまった麻辣好きなわたくしでした。
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