以前より、噂程度の閉鎖建替えの話は聞いていましたが、
上階居住者も既に退去し、解体後跡地の売買契約が締結した事が地元コミュニティー紙に掲載され現実味を帯びてきた矢先、
先週末に2019年3月いっぱいで移転再開無しの閉場という事も公式発表された。
浦安魚市場60年の歴史のうち、40年程度しか知りませんが、
昭和の浦安から変わらぬ風景だった浦安魚市場周辺もガラリと変わるのでしょうね。
街歩き的な番組では、
埋立地のレジャーランドに対し古き漁師町時代の名残の象徴という感じで必ず紹介されていた浦安魚市場、
そもそも、魚が大嫌いだったわたくしなので、若い頃はここに出入りする事は皆無(笑)
初めて入ったのはだいぶ大人になってからだと思う。
魚が大好きになった頃は、東西線浦安駅を利用する機会も減り、
むしろそういう市場的買い物には築地場外に行く事の方が多く、近くて遠い浦安魚市場だったいうのが正直なところ。
たまに買い物をしたのは、玉子焼きや焼きアサリくらいだろうか…。
無くなるから行くというのはなんとも不義理というか複雑な気持ちだけど、やっぱり行けるうちに再び行ってみたい。
折しも、築地市場閉場から半年も経たない時期に、浦安の古き良き時代のランドマーク「浦安魚市場」もその歴史を終える。
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