「世界最強のレバニラ」を出す柏市内のお店ですが、店名から考えるとラーメン店であろう。
メニューにも普通にラーメン類はある。
しかし、お客さんのほとんどが頼むのはレバニラ炒め。
実は自分も、こちらではレバニラか炒飯しか食べたことが無いのです。
レバニラはもちろん美味いです。
皆さんが注文するのも納得。
久しぶりに美味いレバニラを食べようと行ってみました。
カウンター席に座ってメニューを見ると、「世界最強のレバニラ炒め」と共に目に入ったのが「二代目 レバ玉蕎麦」。
いつの間にか新メニューかな？
（後で、以前撮った写真を見たら、前からあったメニューでした）
これを見逃していたというのは、やはり「世界最強のレバニラ炒め」のインパクトが強過ぎるからか（笑）？？
とい事で「二代目 レバ玉蕎麦」をオーダーです。
相変わらず、レバニラのオーダーがほとんどですね。
カウンター越しの厨房では、レバーを切るところから調理。
その都度切り分けての調理ですかね？
さすがのレバー推しで嬉しい反面、これはちょっと時間がかかるかな？？
中華鍋で豪快に調理されるレバー、期待大です。
15分程で「二代目 レバ玉蕎麦」登場。
ドッサリのレバーにニラと卵黄、麺はわずかに見える程。
スープを飲んでみると、オーソドックスな醤油味にレバー炒めの甘辛いタレが絡んで、飲めるレバニラ炒めのタレという感じ（笑）
レバーは薄く片栗粉が付いて強火でサッと炒められているようで、味付けもしっかり。
そして、丁度良い加熱具合なのでボソボソ感皆無でとても良い食感です。
ビックリしたのが、このレバーのボリューム。
レバニラ炒め単品のレバーの量と同じくらいあうのでは？
ラーメンのトッピングとしては多過ぎという、正に嬉しい悲鳴。
卵黄は、見た目が良くなっていいと思うけど、食べる分には無くてもいいかな？
というのは、崩してしまうとラーメンのスープにも溶けだしてしまうので。
レバーだけに絡められれば美味いかと。
ニラはほぼ生？？
シャキシャキの歯応えが良いアクセント。
麺ですが、予想外の平打ちのピロピロ麺。
麺としてはかなり好きな部類だけど、レバーが乗るなら中細ストレートみたいな方が好みかも。
ラーメンとの組み合わせはなかなか良いのですが、レバーを調理した時の油がちょっとクドい感じがしたのがちょっとだけ残念。
しかし、レバーを炒めて乗せただけでは決してここまで美味くはならないだろう。
恐らく豆板醤だと思いますが、丼のふちに添えられていたものを後半になってスープに混ぜてみると、これがまた良い感じ。
さすが世界最強のレバニラ炒めの店、納得のレバ玉蕎麦でご馳走さまでした。
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