今年は一週間遅れですが、結婚記念日という事で美味いものを求めて名古屋まで。
名古屋コーチンを喰いまくりたいという事でリサーチした結果、ここが無難では？と予約したのが栄駅近くの「鳥銀本店」。
店にに伺うと、すぐ近くの個室のある「鳥銀風月」という別館らしき店へ案内された。
掘りごたつ式テーブル席の個室で、なかなか良い感じ。
予約したコースは、名古屋コーチン尽くしの7品とデザートという内容。
【先附 肴三種盛】
まずは前菜の三品ですが、コーチンのレバー煮でスタート。しっとりと良い食感。
真ん中のアサリを使ったやつも美味かったなぁ。
【造り コーチン刺身・蒸し鳥盛合せ】
ムネ肉は表面だけサッと加熱した感じ、モモ肉は蒸したものかな？
黄色いのは部位は忘れたけど、酢味噌のような物で合えてある。
そしてレモンの上に乗っているのは砂肝。
これは完全な生。生でもあの独特な食感なんですね（笑）
【焼物 コーチンもも肉の塩麹焼き】
八丁味噌ダレがかかっていたけど、鶏肉にも合いますね。
【蒸物 コーチン茶碗蒸し】
卵もコーチン？？
【釜物 コーチン道明寺包み蒸し】
これは、道明寺粉の食感が良い感じ。
【揚物 コーチン変わり揚げ】
やっぱり、鶏の揚物は美味い！
【止 コーチン山菜湯葉ご飯】
ご飯の上に湯葉と山菜とモモ肉を焼いたもの。
上品な〆でした。
【水物 季節の果物】
イチゴと和菓子（ういろう？）でご馳走さまでした。
実は、本来は鍋を含む7品のコースなんですが、鍋物をおまかせで他の料理2種に変更可能という事で、全8品のコーチンコースにしてもらいました。
お店の雰囲気も良かったし、料理はどれも酒のお供にピッタリ。
ビールとワインで美味しくコーチンまみれでございました。
こういう凝った料理ももちろん美味いけど、次の機会には各部位をシンプルに串焼きで食べてみたいなぁ。
帰りに粗品的な物をもらったのですが、開けてみると店名入りの爪切り。
なんとも昭和な感じというか、名古屋っぽい感じがイイね（笑）
爪切りは意外と嬉しい。
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