埼玉県は草加市内で急遽昼飯を喰うことになり、検索して蕎麦屋に決めた。
店の前を少し通り過ぎてしまい、バックするかUターンするか迷っていたところ、すぐ横にも昼飯を喰えそうな店があった。
車内から店頭メニューを見てみると定食屋さんの模様。良さげな感じ。
丁度1台分の駐車スペースもあったのでそにらに急遽変更です。
多数の定食メニューはどれも1000円以下。
別売りのマヨネーズやタルタルソースにそそられる。
それを有意義に使うべく唐揚げとか生姜焼き他、定食の定番メニューしようと思っていたら、裏側に載っているカツカレーとかカツ丼が気になる。
そもそも、最初に行こうと思っていた蕎麦屋はカツ丼が美味そうだった。
という事で、振り出しに戻る、じゃないけどカツ丼をオーダー。
カツを揚げる音、タマゴを割る音、ご飯を盛る音、カウンター越しに全て手に取る様に分かるので、出来上がったかな？と思った十数秒後に出てきました。
そして、出て来たカツ丼にビックリ。
まずはどっさりとかけられた青海苔（アオサ粉）。
エアコンの風で飛ぶくらいの量です（笑）
そして、カツ丼のボリュームの凄さ。
丼が小さいのかと思ったら、どうやら丼は普通サイズ。
そして、よくあるご飯の盛りがいいだけでしょ？と思いきや、カツのボリュームも凄いよ。
いろいろビックリしている間に味噌汁と漬物が出された。
丁度良いタイミングだったので、漬物は辞退させていただきました。
食べ切る事が出来るかな？と少々の不安と共にいただきます。
ぶ厚いカツは、無理せず自然に噛み切れる感じで、定食屋さんのカツ丼のカツとしてはじゅうぶんに美味い部類だと思う。
丼にギッシリ詰まったご飯は、固めの炊き加減がとても良い。と言っても多過ぎ（笑）
但し、これは好みの問題だろうけど、もう少し甘味があった方が好きです。
後半は苦戦しましたが、なんとか食べきってご馳走さまでした。
食べ終わってからネット検索で、店名が「千一家」という事がようやく分かった。
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