埼玉県八潮市と言えばヤシオスタンと言われるくらいパキスタンな街で、パキスタン料理店も多いので、この界隈に来たらパキスタン料理です。
と思って、どこの店に行こうか考えていたら、「激しい飯」が喰えるらしい店があるのを思い出したので、そちらに変更。
八潮市役所近くにある、その名も「洋中食堂りゅうしょうえん」。
洋中食堂とは、読んで字のごとく、洋食と中華の二刀流らしいです。
開店直後に入ったので、店内には他に2名のみ。
昔ながらの食堂風情な店内です。
早速メニューを見てみると、やはり中華系と洋食系、それぞれいわゆる町中華みたいなニッポンの中華と、定食屋さんみたいなニッポンの洋食です。
そして壁メニューにありました！
激麺と激飯。
激しいのは「辛さ」みたいですね。
麺か飯かしばし考えて飯に決定。
辛さの加減情報が全く分からないので、2倍で抑えてオーダーです。
中華スープと共にトレイに乗って登場の激飯です。
ほぼ想像通りの見た目かな？？
まずは刻みネギたっぷりの中華スープですが、これがなんとも懐かしい美味さ。
ちょっと野暮ったい感じの、昔ながらの中華屋さんのスープ！
是非ともチャーハンと共に味わいたいスープ。
さて、激飯です。
平皿に盛られたご飯に、赤みがかった餡がかけられていて、スプーンで食べる様です。
一口食べてみると、方向的にはチリソース系の少し酸味の効いた案で、唐辛子系の辛さが刺激的。
じゅうぶんに刺激を感じる辛さで、2倍程度でよかったかも。
なんとなくだけど、3倍くらいまでは美味しく食べられそうだけど、5倍は直感的にダメな気がする（笑）
具は、挽肉少々、白菜、タマネギ、ニンジン、タケノコ、キクラゲ、青菜、というラインナップかな？？
ものすごく簡単に言えば、辛いエビチリのエビ抜き（笑）
もう少し肉が欲しいというのが正直な感想。
美味しい辛さなので激しさは感じられないけど、もう少し辛くしたら美味さは減るけど激しさは増えるかも。
これは、麺バージョンである「激麺」の方がよかったかな？？と思いつつご馳走さまでした。
帰るころには、店内8割くらいのお客さん。
大人気ですね。
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