かずさブラックらーめん@かわらや食堂(千葉県君津市)

今年初め頃のオープン当初から気になっていた、久留里街道沿いのラーメン店。
車やバイクで何度か通りかかった時は、数組待ち。
先日のツーリングで、ちょうど久留里辺りでランチタイムなので行ってみました。
店はすぐに分かりましたが、駐車場の入口を見失い行き過ぎてしまいました(笑)
少し戻って、店舗敷地内の駐車場へ。
砂利敷なので、バイクにはちょっと辛いですね。
念の為、スタンドの下にはプレートを。
プレート代わりの蒲鉾板ですけどね(笑)

店舗は立派な民家といった感じ。
早速店内へ入ろうとしたら、扉が開かない…。
暖簾はかかっているし、営業中の札も出ているし…。
すぐ隣の厨房の出入口らしき扉が開いていたので、中を覗くと店員が居た。
営業してますか?と尋ねると、ハイとの事ですが、どうやら扉の鍵を開け忘れていらしい。
鍵を開けてもらって入店です。
平日という事もあって一番乗り。
店内は割と広いですね。
テーブル3卓、小上がり2卓、カウンター3席くらいだったかな??
オーダーは基本のラーメンにしようかと思いつつも、メニューをじっくりと拝見。

基本メニューはラーメンと勝浦式担々麵、そして別紙なので限定なのでしょうか?「カワランラーメン」と「かずさブラック」。
千葉のご当地ラーメンをご存知の方は、「カワラン」はアリランラーメン、「かずさブラック」はいわゆる竹岡式だという事が容易に想像つくでしょう(笑)
但し、基本のラーメンが「竹岡式」っぽいものだという情報でしたが、「かずさブラック」の方がより竹岡寄りなんでしょうか? もしくは竹岡式以上に黒いやつ??
その辺を伺ってからオーダーしようかとも思いましたが、ここは思い切って「かずさブラック」を味玉トッピングで!!
10分程で登場です。

  • スープ
    漆黒のスープは、正に梅乃屋源流の竹岡式の色。
    醤油がキリっと効いて、醤油好きにはたまりません。
    チャーシューの煮汁だけではなく、出汁感もありますね。

  • 梅乃屋と言えば乾麺ですが、こちらは生麺。
    知らない方が食べたらビックリするので、生麺仕様の方が良いかもですね(笑)
  • トッピング
    薬味はもちろんタマネギで、程よい量です。
    チャーシューは、正に竹岡風な感じ。
    海苔とメンマは普通ですね。
    そして味玉ですが、100点満点の漬け具合と半熟具合で最高でした。
    刻みニンニクが少し入っていてこれが程良いパンチ、そして「竹岡式」ではなくあくまで「かずさブラック」である事を主張している感じがしました。

味が濃過ぎならスープで割りますので、と配膳時に説明されましたが、やっぱり内房醤油ラーメンの類はこれくらい醤油が効いてないとね(笑)
噂通りの美味しいラーメン、ご馳走さまでした。

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