叉焼蛋販@天龍菜館(横浜中華街)

横浜開港祭へ行った先週末、中華街で昼飯を喰って帰る事にした。

中華街へ来るのは20年ぶり?
いやそれ以上かな??
今の中華街は「食べ放題」が流行ってるんですかね?
1680円とか1980円でオーダー式バイキングという店がとても多い気がした。
そんな店がたくさんあるエリアを通り過ぎて、中華街中心部からは外れた場所にある小さな店へ。
実は前々から行ってみたい店の一つだった。

かなり怪しい店構えで、一見さんにはハードル高そう(笑)
開店間もなくの入店で、他にお客さんは居ない。

壁一面のメニューに圧倒されながらも、
「叉焼蛋販」と「麻婆豆腐定食」に決めて店のオジサンにオーダーを告げると、
ウーロン茶と漬物を出してくれて「チョットマッテテネ」と言って外へ出て行った。
え?!
5分、10分、帰って来ない。
調理する音も聞こえない…。
かなり不安になって15分、オジサンが外から戻ってきた。
え?!これから作るの?!と思いきや、店の奥から料理を運んできた。
不思議に思う間も無く、料理のボリュームに圧倒された(笑)
オレの頼んだ叉焼蛋販 (チャーシュー丼)は、なんとラーメン丼に入ってくるし…。
かなり大胆なカットの青梗菜とメインの叉焼に目玉焼きが乗った逸品!
目玉焼きの下にも叉焼たっぷり。
美味い!日本式じゃない現地な感じの香りがいいね。

長女の麻婆豆腐も2人前くらいあるんじゃないの?!と思われるボリュームで、
ご飯も何も言わずに大盛サイズ(笑)
こちらも、普段食べ慣れている麻婆豆腐とはちょっと違う方向な香りで、現地感たっぷり(笑)
中華街エリアの外?らしき場所だけど、中華街以上に中華な店だね。
小籠包とか豚まんもいいけど、こういう店を探してた♪
食べ終わる頃になると、女性店員さんが登場。
会計前に店の奥のトイレを借りた時に少しだけ疑問解消。
そして外に出たときに完全解消。
そう、オジサンの謎の行動(笑)
店内奥には厨房は無くて飲み物の冷蔵庫とリフト(小さなエレベータータイプ)があった。
そして店外には上の階への階段があった。
開店間もなくで、店主らしきオジサンしか居なく、
オーダー後に外に出て上の階の厨房へ行って調理。
出来たものをリフトに乗せて1階へ。
オジサン、階段で下に降りて入口から入って奥から料理を持ってきた。
こんな流れだったのかと思う。
1人じゃ大変だ(笑)


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