調理されたホッキ貝は何度となく口にしているけど、活ホッキ貝を手にするのは初めて。
貝の刺身はそれほど好きではないので、あれこれ迷った挙句の、ド定番なホッキ飯に。
アサリみたいに、殻ごとボイルして身を外してなんて簡単なものじゃないんですね…。
そのまま剥き身にするとは想定外で、貝剥きが無い…。
100円ショップでも売っているらしいけどわざわざ買いに行くのも面倒なので、いわゆるテーブルナイフで代用。
水管の出ている隙間からナイフを入れて貝柱のありそうなところを探して…、割と簡単に出来た。
但し、サッとやらずに躊躇しているとホッキ貝がかなり固く口を閉ざしてしまうので、手際よくやらねばという事は学習したのでした。
内蔵やらその他不要な部分を除いて食べやすい大きさにカット。
ちょっとだけ刺身でつまみ食いしたけど、コリコリで美味い！
醤油・酒・味醂・砂糖と水を合わせたもので、油揚げとカットしたホッキ貝をほんの軽く煮て、煮汁だけで炊飯。
炊きあがりに具を投入してしばし蒸らしを終えて完成。
実は、ホッキ飯って駅弁でしか経験した事が無かったのですが、駅弁のホッキ飯って見栄えも考慮しているのか、ホッキ貝の身が結構デカくて食べ辛いなぁと思っていた。
小さめに切った方が好きだわ。
もちろんホカホカの炊き立てを食べたのも初めて。
ホッキ貝の香りや旨味も倍増。初めてにしては上々の出来か（笑）
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