玉子とじのカツ、蕎麦、ご飯、この組合せが美味くないわけがない!
かつやの限定メニュー「カツ煮冷やしそば」。
かつやで蕎麦!?とか、そんな事は気にせずかつやへGO!!でした。
早速オーダーしつつ、メニューを見てちょっとビックリ。
ボリューム的にはカツ丼より控えめなのかなぁ…と要らぬ心配をしていたのですが、ご飯が付いてくるのね。
「ハーフ」とか「小」というより、丼飯の2/3くらいありそうな感じ。
さて、まずは一番気になるのが蕎麦。
丼を持ってビックリです。
いつもの丼ではなく、プラ製のチープなやつ。
昭和の駅蕎麦か?!という感じ(笑)
丼がショボくても美味けりゃいいだろ、かつやの蕎麦はどんな蕎麦?!と一口。
ん???これはちょっと…。
蕎麦の香りだのそんな事以前の問題で、ボソボソというか、麺類としてのどうなの??と思ってしまった。
おそらくですが、調理は茹で麺をほぐすだけかと思いますが、そのほぐし方が悪いのか、そもそもこういう質感なのか…。
いや、ほぐれてないというか、袋から出してそのまま汁ぶっかけましたみたいな感じだったんだよなぁ…。
汁はそこそこのお味で、ちょっと濃いめ。
ご飯ありきの濃いめだと思われます。
上に乗っているカツ煮はいつもより玉子に火が通り過ぎている。
これは蕎麦の上に乗せる為に敢えて固めにしてるのかな??
そして「あつあつカツ煮・ひんやり冷しそば」という事で「熱」と「冷」のコラボ!みたいたいなのが売りみたいだけど、どちらも打ち消しあっているだけで、結果的にどちらもぬるい…。
ご飯との組み合わせは、まぁまぁだと思いますが、これならカツ丼と蕎麦喰った方が美味いような…。
それでは「かつや」の限定メニューとしての存在感ゼロ、富士そば行っとけ!という事になってしまいますが(笑)
かつやの大ファンなので、敢えて厳しい感想ですが、せめて蕎麦が温かい蕎麦だったら少し違った印象だったかも。
ちょっと残念な気分でご馳走さまでした。
今回のこの限定メニュー、全てが狙い通りだとしたら個人的にはちょっと響きませんでした。
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