小学校6年の頃からラジオにハマりました。
ハードもソフトも。
最初は自宅にあったラジオで、中学生になった頃には自作のラジオで、その後は、BCLラジオで、車のラジオで、ミニコンポのラジオで、リビングで寝室で風呂で、今もいつでもどこでもラジオです。
そしてお気に入りは、当時も今もニッポン放送。
この番組が聞きたいというより、とりあえずニッポン放送というスタンスは当時から変わらず。
この辺り、ラジオ好きの方なら分かるはず。
テレビの視聴と一番違うところかもしれない。
そんなラジオ人生を送ってきましたが、10代の頃に本当に毎晩聞いていたのはもちろん「オールナイトニッポン」。
自作ラジオのイヤフォンから流れるビタースウィートサンバ(大人になってから曲名を知った)、ビバ~ヤン ♪のジングル、深夜に一人で聞くというシチュエーションもあってどこか秘密めいた独特の気分だった。
ニッポン放送のサイトに歴代パーソナリティの変遷が載っていましが、すばりこの辺りが一番聞いていた頃ですね。
タモリ、中島みゆき、所ジョージ、松山千春、中島みゆき、ビートたけし…、この方々の担当が一番聞いていたかも。
あらためて見ると、このページの範囲に載っているお名前は、1度は必ず番組を耳にしたと思うし、この方々がやっていたという記憶は全てあります。本当に懐かしい。
二部を全て聞いた事は無いと思うし、深夜1時からの1部も、だいたい2時代前半には寝落ちしてましたが(笑)
それでも、録音してまで全て聞いていた頃もありました。
そんなオールナイトニッポンが55周年を迎えたそうで、55時間の特番が先週末放送された。
車の中で、リビングで、枕元で、ラジオばかり聞いていた週末でした。
さすがに55時間ぶっ通しで聞けるわけがないし、90年代以降のオールナイトニッポンは特に思い入れはない。
そういえば、近頃の深夜放送はあまり面白くない。
日中の番組の方が好きだな。
若い頃は真逆の事を思っていた。
番組の対象となる年齢層を考えれば、当たり前の事だけど(笑)
それだけ年をとったのか…。
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