新浦安駅の東京寄り改札。
本来なら飲食店が6店ですが、1店はだいぶ前に、もう2店も昨年閉店して、寂しい感じでしたが、昨年閉店した居酒屋跡に新店です。
いわゆる居酒屋かと思っていたのですが、鯛めし食べ放題の付いた定食が売りのいわゆるお食事処的な店らしいので、週末のランチに食べに行ってみた。
特に「ランチメニュー」というのは無くて、食事メニューは終日同じ内容みたいです。
居酒屋的メニューもそこそこありますね。
推しの鯛めし食べ放題の付いたメニューは、煮魚、焼魚、刺身、そして刺身・焼魚・フライのフルセットという4種。
値段と相談すると難しいところですが、お手並み拝見ということで、いろいろ楽しめる「魚三味定食」(2,178円)をオーダー。
15分程で、お茶漬け用の出汁が入ったポットと共にやってきました。
まずは定食の重要な脇役、味噌汁から。
大根メインで、かなり上品な味付けです。食べ慣れてないので、悪く言えば薄味。
鯛めしの食べ方について説明がありますが、食べ方をいちいち指示されたくなきんだよね、好きに食わせろよ!と思うけど、やはりオススメの食べ方に従ってみた(笑)
最初はそのまま。
こちらも上品。
鯛めしは、店でも弁当でも自宅でも、好きなので何度となく食べてますが、良くも悪くも一番さっぱりしている。
オカズありきなので、これくらいで丁度良いのかもしれないけど、鯛めしらしさを求めると、ちょっと物足りないかなぁ。
各オカズですが、刺身はホッキ貝・マグロ・ブリ、フライはマダラ、焼魚はサバ。
刺身はどれも申し分無いクォリティで、全て食べたいのを我慢してお茶漬け用に少し残す。
サバは、塩焼きではなく照焼かな??
鯛めしとの相性も抜群です。
マダラのフライもフワっとした身と揚げたての衣のサクサク感、どちらも本当に美味い。
但し、この組み合わせの定食でフライと言ったら、当たり前過ぎるけどやっぱりアジフライがいいなぁ…。
ここまでで鯛めし完食。
もちろん、おかわりです。
残りは出汁をかけるわけですが、ちょっと鯛めしが多いので、そのまま1/3程味わってから、お茶漬け用の薬味各種と残った刺身を乗せて出汁を注ぎます。
ちなみに、刺身はブリとマグロを一切れずつ。
美味いのですが、鯛めしの鯛感は何処へ?!といった味わい(笑)
刺身が鯛だったらよかったのになぁと思いながら、腹いっぱい鯛めしをいただいてご馳走さまでした。
コメント