かれこれ10数年履いているドクターマーチン10穴、履き始めた頃から右のタグだけ内側にクセが付いて、気にせず履くとブーツの中に入ってしまうという長年の悩みを以前FacebookやTwitterへ投稿した。
人並みに両側ペロンとタグ出して履いてみたいのでした。
幸いにも、親切な方々がいくつかの方法を提案してくれまして、手軽に出来る方法でチャレンジしてみた。
まずは、タグをブーツの外側に曲げた状態で養生テープで固定。その後10日程放置。
テープを剥がしてみたところ、内側には曲がらないようになったものの、ほぼ直立状態なので、それを意識して履かないと足と共にブーツの中へ…。
そして、数回履いたところで、再び内側にクセが付いたままになってしまった。
これは、次の手段に出るしかない。
ヘアアイロンで外側にクセを付ける。
幸いにも、我が家の女性陣は、それぞれご自慢のヘアアイロンを持っている。
全て大きさや形状も違い、どれがドクターマーチン向けなのかは手探りでやるしかあるまい。
休日の誰も居ない時間を狙って決行。
次女は在宅だけど、まだ寝ている模様。
洗面所にブーツを持ってきて、ヘアアイロンを物色するも、よく分からないのでとりあえず大きめのやつをチョイス。
電源コードをコンセントに挿し、少し待ってからいざ作業開始!
が、ヘアアイロン熱くないじゃん。
どれが電源スイッチなの?
あちこちいじってたら、急に熱くなってきて火傷するところだった(笑)
これで準備完了、タグを挟んで外側に丸めるように慎重に2〜3秒。
お!これはイイ感じかも。
同じ角度で今度は5秒くらい。
これはいけそうなので、仕上げに再び10秒くらい。
完全に外向きになった!
大成功!
というところで次女が起きてきまして、このヘアアイロンは次女の物でしかも一番高価な物で、髪に使うものを靴に使うとは言語道断だと激しく言われ…。
言っている事は理解出来るが、10数年ぶりにドクターマーチンのタグが綺麗に外側に出た嬉しさで、何も入ってこないのでした(笑)
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