松戸市内の国道6号線沿い、10年以上前にタンメン専門店だった店が無くなり、やってるのかやってないのかよく分からない中華系の店になって、その後はしばらく空き店舗になっていたと思う。
夏ごろに、新しいラーメン屋さんになっていたので気になっていた。
しかも牡蠣を使ったラーメンらしい。
行こう行こうと思いつつ2か月、通り掛かったついでにランチで。
駐車場が店の隣に1台、100m以上離れた場所に数台という情報は得ています。
店の隣は既に満車なので、東京方面へ向かって1つ目の信号を左折してしばらく先にある駐車場へ。
こちらは余裕で駐車です。
事前に調べておかないとちょっと分かり難い場所、尚且つ距離も決して遠くはないのですが微妙に面倒な距離です（笑）
ランチタイムちょっと前の店内、席数17との事ですが、5～6席埋まっている感じで、食券制かと思ってキョロキョロ辺りを見回してしまいましたが、どうやらメニューブックを見てのオーダーみたいです。
店員さんの対応はとても丁寧。
お好きな席へどうぞとの事でカウンター角へ座ると最初にこれが目に付くのが、各席毎に真ん前に置いてある卓上ファン。
この夏は店内もよっぽど暑かったのでしょうか？
今の時期は不要でした。
そして早速メニュー拝見。
牡蠣出汁だけかと思いきや、鶏出汁もありますね。
もちろん、牡蠣を味わいに来たので、牡蠣シリーズの中から「濃厚牡蠣だし麺」をオーダー。
10分程でオシャレな丼に入って出てきました。
- スープ
ちょっと濁りのあるスープは、それほど強烈な牡蠣の感じではなく、ほんのりなんとなく牡蠣が香る。 - 麺
いわゆるパッツンタイプで、スープに合うというより、近頃は「このタイプの丼に合う」と感じる様になってきた（笑） - トッピング
メニュー写真をパッと見た感じ、牡蠣が乗っているイメージだったのですが、それは「特製」以上だったのですね…。
ちょっと残念だけど、二種類の鶏チャーシューはまぁまぁ美味い。
卓上には調味料多種ですが、直感で「山椒」を。
これがまた意外と合います。
サービスでご飯が付くのですが、サイズの希望はこのサイコロ状の物で意思表示という珍しいスタイル。
ありがたくいただきましたが、個人的にはご飯に合うラーメンという感じはしないかな？？
但し、ボリューム的には麺が少な目な感じなので、男性はライスありきかと。
牡蠣のラーメンというと、どうしても錦糸町の人気店と比べてしまうので、濃厚な牡蠣っぷりに欠けるなぁと思いましたが、この界隈で「牡蠣」のラーメンが食べられる店という事は価値あり。
そして、やっぱろ1粒でいいから牡蠣を喰いたかったなぁ…と思いながらのご馳走さまでした。
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