たまたま通りがかって見つけました。
え??こんな場所に飲食店があるの?という感じ。
船橋市役所と京葉道路の間辺りの住宅街です。
看板には「インドネパール料理」、店頭にはネパール国旗、そしてメニューには「ネパールセット」というダルバートらしき写真。
これはイイ感じかも??と後日行こうと思って行ってきました。
店の真ん前のスペースに車1台分なら駐車出来そうなので、店の中の店員さんに声をかけて尋ねてみたところオーケーとの事で、誘導までしてくれました。
外観の割には小奇麗な店内で、4人用テーブル席が5席ほど。
早速テーブルのメニューを拝見しますが、ナン&カレー的なランチメニューしか無いじゃん…。
店員さんに「ダルバートはありますか?」と尋ねると、「アルヨ」との事。
グランドメニューに載ってるのかな?
どんな内容でおいくらなのか確かめようと思ったけど、その前に「チキン?マトン?」と聞かれたので、咄嗟にマトンを辛口で!という事でダルバートをオーダーという流れになってしまいました(笑)
ランチの価格もごく普通なので、心配無用でしょう。
その他何も聞かれなかったので、ドリンクは付いてないようです。
サラダが出てきて、数分後にダルバート登場です。
ダルバートは、ライス・パパド・ダルスープ・マトンカレー・サグ・アチャール・生野菜・ヨーグルト、というラインナップで、まぁ標準的な感じだけどヨーグルトが付いてくるダルバートは初体験。
気になるのは価格(笑)
これまでの経験値から現実的な価格を考えると、7~800円だったら安い、1000円前後なら普通で納得、店によっては1200~1300円もあり得るなぁ…という感じ。
値段の事なんて考えていると、美味しい料理も美味しくなくなりますので、いただきます。
- サラダ
ダルバートとは別に出てきたサラダですが、食器がニッポンのお椀(笑)
内容的にはインド料理屋でお馴染みの感じで、ドレッシングも「あのドレッシング」。 - ライス
かなりこんもりと盛られたライスは「大盛」レベル。
米は日本の米と長粒米をブレンドしてあって食べやすいです。
ちょっと多いかなぁと思ったけど、ハーフサイズでおかわりしてしまいました(笑) - パパド
ごく普通のパパドで、細かく砕いてライスの上に。
ダルスープ
割と標準的な味付けかと思います。そのままでもご飯にかけても美味し。 - マトンカレー
いわゆるネパールタイプのサラっとしたカレーです。
辛口オーダーは、それ程でもないだろ?!と思ってましたが、割と辛い。
「激辛」にしなくて良かったなぁ…というくらいです。
マトンは小さめのブツ切が3~4切れで、よくありがちな骨だらけを警戒して慎重に食べましたが、骨は一切無し! - サグ
良い味付けで、そのままビールのつまみにしたいくらい(笑)
アチャール
何のアチャールか聞こうと思ってたけど、聞きそびれた。
漬物感が強いタイプ。
漬物なので当たり前だろ!とお思いでしょうが、基本的には漬物嫌いなので(アチャールは食べます)敏感です(笑) - 生野菜
いつも思うのですが、この生野菜はいつどのタイミングで食べればいいのだろうか?
以前、フォークで小さく切ってカレーやダルスープと共に混ぜて食べたこともあるけど、これはちょっと違う??というのは、なんとなく分かってます(笑) - ヨーグルト
ヨーグルトは食べやすいサッパリした酸味で、マトンカレーの辛さもスッキリとリセット。
という事で、大満足なダルバートでご馳走さまでした。
さて、お会計です。
先にも書きましたが、店の感じやダルバートの内容からして、自分の見立てでは1000円。
もしかしたら、税込み1100円って感じかな?と思いながらレジの場所へ。
レジの表示をガン見です(笑)
お!「1000」の表示。
ここから+10%か??と思いきや、「センエンデス」との事。
よし、味も値段も満足。
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