埼玉県坂戸市にある「聖天宮」。
台湾道教の寺院で、個人の方が私財を投じて建立されたらしい。
「五千頭の龍が昇る」聖天宮ですから、辰年の昨年バイクで行ってみようかと思っていたのですが、予定が合わずに巳年になってしまいました（笑）
しかも真冬の寒さの中で埼玉県坂戸市までのツーリングはかなり厳しそうなので、車で行ってきました。
浦安から首都高～関越道（鶴ヶ島IC）で90分程。
広い駐車場で車から降りると、バイクで来なくて良かった…と思う程の冷たい風（笑）
拝観料500円を払って入場です。
写真で見るよりかなり広くて大きくて、とにかく圧巻。
横浜中華街にある横浜関帝廟も素晴らしいですが、決定的に違うのが空の広さ。
周囲に他の建物がほとんど無いので、広い青空に色鮮やかな建物がすごく映えますね。
中に入ると、日本の神社で言うところの本殿みたいな建物があり、そこに立っているスタッフの方がいろいろと説明してくれます。
休憩スペースには、台湾のドリンクやインスタント食品の自販機なんかもあったりして、ついつい買ってしまいました。
なんだかんだで1時間近くあちこり見て周って、束の間の台湾気分満喫でございました。
帰りは、地図でたまたま近くに見つけた「金笛」で有名な笛木醤油の「金笛しょうゆパーク」なる施設に立ち寄ってみました。
笛木醤油の工場と直売所があって、醤油でも買おうと寄ったのですが、ちょうど次の回の工場見学を受付中だったので急遽参加。
醤油蔵の見学は大手メーカーも含めていくつか行った事がありますが、醤油好きとしては外せません。
30分程の見学後、敷地内のショップにて、直売所でしか買えない「川越しぼり」を購入。
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