2025年新米(千葉県産ふさおとめ)

関東の早場米の産地として知られる千葉県。
田んぼの風景を眺めながらのツーリングが多いのですが、田んぼに水が引かれ、田植えが始まり、田んぼの緑色が濃くなり、そして最近は黄金色に。
季節ごとの田んぼの風景の変化を見てきたので、ずっと田んぼを見守ってきたと錯覚してしまいそうです(笑)

そろそろ千葉の新米の時期かな??と思っていたところで、先日のツーリングで立ち寄った道の駅で市原市産の「ふさおとめ」を見つけて購入。

1kgに小分けされているのが嬉しいですね。
800円/kgという事なので、5kgだと4,000円。
まだまだ高いですね…。
新米を楽しむために1kgだけ購入というにはいいですけど…。
我が家の米事情ですが、かの「備蓄米」が販売されてからはすっと「備蓄米」です。
どこの製品も価格的にはほぼ同じで、2,000円/5kg 程度。
大手通販サイトをはじめいくつか試してみましたが、よく言われる「臭み」みたいなものは全く感じていません。
但し「良い香り」もしません(笑)
普通に毎日食べられればいいという感覚なので、この価格なら全然オーケーというのが我が家の結論です。
中でも、アイリスオーヤマで売られている「備蓄米」は脱酸素材入りなので、賞味期限も長くて重宝してます。
以前はブレンド米でさえ買う事が無かったのに、すっかり「ブレンド&古い米」に慣れた味覚に、単一銘柄米の新米はどれほど美味いのか?!
かなり期待しての炊飯です(笑)
炊飯器にて、米3合を、標準の水量、標準の炊き方でスイッチオン。
炊きあがってフタを開けた瞬間に香る炊き立てご飯の匂い、久しぶりの感じ。
「備蓄米」はこれが欠けている気がする。
シャモジで混ぜた感じは、割と固めの炊きあがり??

早速食べてみると、最近では味わった事の無い良い香りと弾力。
新米だから柔らかめに炊きあがってしまう事を懸念していたけど、丁度良い炊き具合。
比較的安価な部類である「ふさおとめ」ですが、じゅうぶん過ぎる程に美味い。
もっと高価な銘柄ならもっと美味いのだろうか?
秋の味覚を一足お先に楽しむ事が出来ました。
明日からはまた「備蓄米」だ(笑)


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