以前から業務スーパーで見かけて気になっていた「台湾米」。
5kgで3500円程度。
我が家の米は、玄米でそこそこのストックがある状態なので、慌てて買う必要は無いのですが、ちょっと気になって買ってみました。
国産米と同じ短粒米。
何より米食メインであろう台湾の食文化を考えれば、台湾米にも期待出来るのでは?と。
袋から出した米は、よく見れば粒がやや小さめかな?という感じ。
洗米して、炊飯器の目印通りの水を入れて標準スタイルで炊飯開始。
炊き上がりの香りは、それほど強く無いけど、臭み的な要素は皆無。
シャモジでかき混ぜてみると、ややパサつきを感じますが、ポロポロという程ではないです。


早速食べてみると、やはりパサつき感はありますね。
味や香りは控えめで、モチモチ感もあまり無し。
「やわらかめ」コースで炊けば、いろいろと改善されるかな?
という事で、翌日に再チャレンジ。
まずは寝る前に準備してタイマー炊飯。
これで浸水時間が必然的に長くなる。
そして「やわらかめ」コースで。


翌朝、炊き上がりの香りは変わりませんが、シャモジを入れた時の感じは明らかに良くなった。
とは言え、パサつき感は国産備蓄米と同程度かそれよりもパサつき感マシマシかな?
ちょっと期待し過ぎてしまった。
もちろん料理によっては、台湾米の方が適した米メニューはたくさんあるだろうけど、和食として食べるご飯としては厳しい。
これが破格の安さなら買うだろうけど…。


コメント