たまに行く横浜中華街、お目当ての店どころかジャンルも決めずに次女と二人でブラブラでした。
たまにしか来ないので先入観もそれほど無いから、良さげな店を直感でチョイスするには好条件(笑)
「魯肉飯」の文字と、店内をチラっと除くとそこそこ盛況、そしてもちろん行列は無し。
という事で、ピンときた一軒目に決定。
魯肉飯(ルーローハン)、台湾の屋台飯的なやつですよね?
ワンタンスープと杏仁豆腐の付いたセットを注文。
ご飯に肉乗せるだけのファストフードだからあっという間に到着。
しばしワンタンスープを待つ。
ルーローハンは、思っていたよりも小さめな丼で、具材のボリュームも微妙だなぁという印象だったけど、
食べてみるとそうでもない。
豚角煮・豚ひき肉・高菜・煮玉子、それぞれの味付けも濃過ぎず薄過ぎずで割とあっさりめというか飽きない味。
そしてオマケ程度に考えていたワンタンスープがこれまた美味い。
優しい味付けのスープに、ムッチリした皮のワンタンが数個。
これなら、他の水餃子と小籠包も美味いだろうなぁと想像がつく。
実は、水餃子か小籠包を1人前シェアしようと思ったのですが、
ルーローハンセットでじゅうぶんなボリュームだったので結果オーライ(笑)
デザートの杏仁豆腐をいただいてご馳走様でした。
中華街にて各地の料理はいろいろ食べてきたけど、実は台湾料理は初めてだったかも。
会計を済ませて店を出る頃には数組が順番待ちでした。
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