松戸市内の住宅街にある、いわゆる古くからの町の中華屋さん。
看板は無いが暖簾は出ている。
これだけならスルーなんですが、通りかかったタイミングで何度か店内の様子が見えたのですが、いつも満席なのです。
かなり前から気になっていて、ようやく入ってみた。
やはりほぼ満席ですが、カウンターに1席空きがあったので、そちらへ。
カウンター上のメニューを拝見。
こういう店は、まずは炒飯!という事で、五目炒飯をオーダー。
店内、少々暑くて快適とは言い難いですが、豪快な炒め音をはじめ、店の方々も活気があります。
料理は、オーダー順ではなく、調理の都合順みたいで、オーダーによってかなり前後しているようですが、皆さんそれを承知済みみたいです。
20分程で五目炒飯到着。
半分にカットされたウズラタマゴが目をひくなかなか個性的なルックスで、「五目」という事が分かりやすい。
- チャーシュー
- カニ
- ウズラ玉子
- ナルト
- カマボコ
- 玉子
- ネギ
具はこんな感じだろうか?
ナルトだけかと思ったけど、たぶんカマボコも混じってます。
どれをもって「五目」なのかは分からないけど、チャーシューとカニの存在感はデカい。
「五目」の名に恥じない具材っぷりだけど、炒飯そのものの味付けというか仕上がり感が、ちょっと好みと違うかも。
良く言えばシンプルなんですが、ちょっと物足りなさは拒めない。
それとは対照的に、スープが素晴らしく好みの味で、美味い!!
このスープなら、ラーメンも美味いに違いない。
個性的なルックスとボリュームある具材の五目炒飯、満腹でご馳走さまでした。
周りのお客さんは、定食類を頼んでいる方々が多かった。
会計を終えて、何も考えずにすぐ近くのドアから出たら、そこは裏口だった…。
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