オープンして半年くらい経ったでしょうか?
ずっと気になっていたラーメン屋さんです。
魚好きにとっては興味津々な魚介まみれなラーメンみたいなので、行く機会を伺いつつようやくタイミングが合いました。
インターネット上のメニュー情報によるとかなりの種類の魚出汁があるのですが、レギュラーメニューと限定っぽいものがあって、何にするか決めかねるままで入店。
かなりオシャレな感じの店内。
お好きな席へどうぞとの事なので、空いていたこともあってテーブル席へ。
メニューとオーダーは自分のスマートフォンでQRコードを読み取る方式。
持っていない方には、タブレットを貸してくれるようです。
この方式、たまに出くわすけど、最初はちょっと戸惑いますね。
特に居酒屋だと、酒が入ると操作がおぼつかなくて(笑)
早速QRコードを読み取ってメニューを表示。
ラーメンメニューの基本は「魚介醤油」。
そして、メインの出汁の違いにより「いわし・しゃけ・さば・たい・ぶり・あまえび・ほたて・めひかり」から選ぶのですが、これはかなり迷いますね。
サバやタイあたりは想像出来るけど、出来れば全部味見してみたいところ。
無難にいくならサバかタイかホタテ。
しかし、これではあまり面白くない。
イワシ、ブリ、アマエビもなんとなく想像が付きそうな感じ。
シャケはどんな感じなんだろうか??
想像がつかない
そして気になるメヒカリ。
魚としてはどちらも甲乙つけ難し。
シャケは魚としてはかなりポピュラーだけど、ラーメンの出汁としてはどんな感じなんだろうか??
そしてメヒカリは、から揚げしか思いつかない(笑)
迷いに迷って「魚介醤油めひかりラーメン」をオーダーです。
水や調味料はセルフとの事で、早速水を。
ドリンクサーバーの隣に、給水ポットがあったので当然こちらが「水」だろうと注いでみると「湯」だった…。
ん??どういう事?
やはり意識高そうな店は、体に優しい白湯なんだろうか…。
白湯をいただきながらたまたま気付いた。
隣のドリンクサーバーはてっきり有料のドリンクバーみたいなやつだと思い込んでいたのですが、水やお茶はそこから…みたいです。
まぁ、白湯もたまには良かろうという事で、そのまま飲みましたけどね(笑)
そんなこんなで「魚介醤油めひかりラーメン」到着です。
トレイにはラーメンと、追加注文の味玉が別皿で、そして薬味らしきものが乗った小皿。
- スープ
メヒカリ出汁は如何に?!と一口。
これはイイネ、魚好きにはたまらない香り。
但し、魚感が強いので苦手な方も多いかも。
メヒカリ出汁はもちろん「メヒカリ」と言われなければ分からない(笑)
何も知らなかったら、イワシとかサバの感じに似てるかな??
ザラつくスープがイイ感じ。 - 麺
単なるイメージだけど極細ストレート麺を想像していました。
細めの中太といった感じでしょうか。
茹で具合とか歯応えは好みでした。 - トッピング
茎の長い三つ葉が、見た目も香りも良いです。
チャーシューは、薄めのカットだけど、肉々しさが伝わる美味しいやつ。
その他長ネギ少々と糸唐辛子。 - 薬味
ワサビ、そして茶色のものはニンニクとショウガと味噌と醤油みたいな感じだけど説明が無かったので不明。
使い方とか、そもそも何なのかは口頭じゃなくても説明が欲しかったなぁ…。
テーブルのどこかに説明書きがあったのかな??
さてどうやって使おうか…。
半分程食べたところで、レンゲに茶色い薬味を少々入れてスープに溶いて飲んでみた。
魚出汁が消えない程度にコクが出ますね。
残りも同じ様に溶いて、今度は麺と一緒に。
まぁ、劇的味変にはならなかった(笑)
一方ワサビですが、これが意外と合う。
後半、少しだけクドく感じる魚感を上手く美味く抑えてくれる感じ。
これはテーブルにあったら嬉しいね。 - 味玉
実は、味玉もオーダー。
普通に乗ってくると思いきや、別皿でした。
味の染み具合も黄身の半熟具合もベスト!! - 替玉
2/3程食べたところで、これは替玉かな??と思って追加オーダー。
丁度食べ終わるタイミングで出てきました。
平皿に乗った麺には、タレらしきものがかかっています。
そのまま食べてみると、普通の醤油ダレかな??
そのまま残ったスープにドボン。
ほぐしながら食べてみると、麺がやや細い気がする。
後から写真で見ると同じだったのかな?
茹でたてだから細く感じたのかもしれない。
普通のラーメンを求めて来たら、かなりビックリするでしょう。
これは賛否両論かもしれないです。
但し、魚好きには最高なラーメンで、久しぶりにスープ全飲みでご馳走さまでした!
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