「豚山」というラーメン店を知ったのは、東京駅地下の「東京ラーメン横丁」。
「町田商店」でお馴染みのギフトホールディングスが運営するラーメン店が並ぶ中にあったいかにも二郎的な店こそ「豚山」でした。
二郎、その他のインスパイア的な店、いろいろ食べた事はありますが「豚山」では食べた事が無いし、豚は好きだけど豚になりたくないので近頃はそういう系統の店は避け気味です。
そんな「豚山」ですが、ひょんなことから同い年の従兄が「豚山」を自宅で再現出来るギフトを贈ってくれた。
とても嬉しい反面、何とバカげた贈り物だとも思うわけです。
還暦間近の従兄弟同士ですよ(笑)
豚山の汁なし・汁あり、そして家族にも少し気を使ってくれたみたいで「町田商店」のラーメン(家系)…って、全然フォローになって無ぇよ!と思いながら、チャーシュー(二郎系で言うところの「豚」)の塊が箱の奥から出てきて、箱の中に謎の箱があったので開けてみると豚山オリジナル丼の登場…。
全てがバカげてる(笑)






という事で、ちょうど家族全員が揃った夜に、冷たい視線を感じつつ、シェアしやすいであろう「汁なし」1人前を作ってみた。
いわゆるまぜそばですが、二郎系の汁無しは食べた事が無い。
商品以外に用意したのはモヤシ(キャベツは省略)と生玉子。
パックされたタレと豚を湯せんしつつ、モヤシ一袋を茹でてスタンバイ。
たっぷりの湯で麺を茹でること4分。
ちょっと固すぎな感じがしたので1分追加。
素晴らしいオリジナル丼にタレと麺を入れ、
ここでタレの脂っぷりにビックリです。
食べる時に、ラー油とかマヨネーズトッピングとかいろいろ考えたけど、目の前の脂っぷりに降参して諦めた(笑)
そして麺の上に茹で野菜と豚、付属のフライドオニオンと刻みニンニク、最後に卵黄を乗せて完成!
最近のモヤシ一袋って、かなり量が減った?
丼に盛ってみるとそんな印象。



食卓へ持って行くと、家族は割と興味津々なようだ(笑)
早速全体をしっかり混ぜて、各自トングで取り皿へ。
何だかんだ言っても、この麺は好きだ。
レシピより少し時間をかけて茹でたのも正解。
豚もよく再現出来てますね、すごいよ。
後日、固まりの豚を使うのが楽しみ♪
味付け含めた全体の印象は、想像していたよりは遥かに食べやすい。
ビールのつまみに1/4程度だからそう感じたのかもしれませんが(笑)
シェア前提であれば、予想していよりも女性陣には好評でした。
ご馳走さまでした。
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