浦安へ転居してきたのが38年前。
当時の浦安町庁舎は、転居前に居た世田谷の区役所と比べてずいぶん綺麗で立派な印象だった。
1974年竣工だそうだから、まだ完成して3年程度だったんですね。
綺麗なはずだ。
その後、浦安町は浦安市へ。
庁舎も、いつの間にか40年以上。
1974年当時、埋立が始まっていたのである程度の人口増加は予想していたでしょうが、
ここまでの人口増加や発展は全く想像できなかったでしょうね。
老朽化・人口増・震災等々、いろんな事を経て建替えが始まり、
今の浦安市にふさわしい新庁舎がようやく完成。
業務開始前の内覧会に納税者として行って参りました(笑)
※左が新庁舎、右が旧庁舎
10階建てで真ん中は吹き抜け。
我が家と同じ階なのに、こちらの方が眺望が素晴らしいですね。
各フロアの天井高が住宅とは違うのはもちろんですが、近くに高層マンションが無いからでしょうか??
10階から順に降りていく形で見学。
議場から市長室までオープンの大サービス(笑)
議場も、傍聴席なら座る機会はあるでしょうけど、議長席に座る機会はなかなかない。
こちら、議長席からの眺め。
知り合いの議員さんの名前を見つけたので、議員席にも座っちゃいました(笑)
こちらは、市長室の市長さんの椅子。
もっと重厚な椅子を想像してたんですが、割とシンプル。
と思ったら、座ってみるとかなり機能的というか、すごく自然な感じでカラダのどこにも負担のかからない座り方が出来る感じ。
何ていうか、椅子の存在を感じさせない椅子。
いつかこの椅子、この席をオレが!!(笑)
市内の昔の写真が展示してあったけど、この写真にはグッときた。
昭和53年、東葛飾郡浦安町に転居してきた翌年だ。
首都高速湾岸線が開通したばかりの浦安インターとマルちゃん球場。
高速道路がカープしている辺りの向こう側が、浦安発展の要とも言える後の夢と魔法の国の敷地。
この風景、つい最近のように鮮明に憶えている。
オレにとっての浦安の原風景だね。
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