刺身九点盛り@角山（静岡県富士市）/閉店

夏休み第２弾は、静岡県へ。
墓参りやらその他諸々にて、富士～富士宮～清水～沼津へ。
いろいろ寄らなきゃならないところもあるんですが、
まずは昼飯をどこで食べるかという事しか頭にありませんが（笑）
富士宮の焼きそば、清水のマグロ、由比の桜えび、沼津の海鮮各種、メジャーどころはお腹いっぱい（笑）
焼きそばはさておき、この地域では毎回多種多様な海産物に目を奪われるんですが、
「静岡＝魚」というのはあまりにも当たり前過ぎるんじゃないか？
もっとヒネリのある物が食べたいなぁと思うんですが、やっぱり海鮮系にたどり着きます（笑）
もちろん、清水や沼津の高くて混んでる観光市場の飲食店は勘弁。
何度かリピートしているお気に入りの店が定休日だったので、
新規開拓で見つけた店へ。

東海道線富士駅と新幹線新富士駅の間に位置する居酒屋さんのランチ。
基本的には地元の方中心で、観光客もやや意識した感じ。
この割合にピンときました。長年の勘です（笑）
かしこまり過ぎず、程よい感じで落ち着く店内。
数種のランチメニューから、一番人気らしい「刺身九点盛り」をオーダーです。
結局海鮮系になってしまいましたが、これがなかなか。
まずは定食の基本、ご飯とみそ汁が美味い！
いくらメイン料理が良くても、ご飯とみそ汁が美味くないとガッカリですからね。

そしてメインの刺身盛合せ。
桶の大きさに見合うかどうかは微妙なラインだけど（笑）、
1,200円の定食なら納得の九点盛り。
マグロ、サーモン、マダイ、ブリ、シラス、イワシ、ホタテ、ツブ貝、
そしてあと1品、白身魚の正体が不明。
ここへ来る前に寄った魚屋で良いサイズのホウボウが並んでたのを思い出したけど、
ホウボウかな？？
ツブ貝はボイル、イワシは酢〆、マダイは湯引きの皮付き、その他は生。
そして、ワサビの量が嬉しいね。
割とたくさん使う派なので。
どれもじゅうぶんに美味しくて、料理に満足したのはもちろん、新規開拓できた事に満足（笑）