激辛麻婆豆腐で有名な「陳家私菜」へ。
以前から、五反田へ行ったら食べてみたいと思っていた店ですが、
いざ店の前へ着くと、隣の「なるとキッチン」の若鶏半身揚げがものすごく気になる(笑)
かなり迷ったけど、予定通り陳家私菜へ。
細い階段を上ると、そこは中華街の裏通りにありそうな狭くて混んでる人気店みたいな感じで、
ランチタイムのピークはとっくに過ぎた時間だけどほぼ満席だったのは想定外。
ちょうど席が空いたはラッキー。
早速メニューを見ますが、もちろんオーダーは名物の「頂天石焼麻婆豆腐」。
そして辛さの指定ですが、小辛・普通・中辛・大辛・激辛・地獄辛の6段階から、
激辛か大辛から迷っている時に隣のテーブルに到着した麻婆豆腐から立ち上る湯気が既に辛そうな香りを発していたので、
ちょっとビビって大辛に(笑)
そして同行した次女は、麻辣刀削麺。
こちらも辛さ指定が可能で、「普通」でオーダー。
割と早めに2品とも到着。
頂天麻婆豆腐ですが、切らずにそのまま入っている豆腐を食べる直前に潰すのは知ってましたが、
いきなり店員さんがレンゲで崩し始めたのでビックリ、自分でやるんじゃないのね(笑)
石鍋の中でグツグツと煮えたぎった麻婆豆腐から湯気が立ち、その湯気自体がもう辛い。
辛いけど美味いやつだと確信出来る香りなので、焦って食べたいのですが、とにかく熱い。
辛さ以前に熱さに躊躇。
熱さが一段落するまで、麻辣刀削麺をちょっと味見。
こちらは程よい辛さで、辛い物が苦手な方でも食べられるレベルかと。
但し、麺の量がかなり多い。他店の大盛レベル?!
そんなこんなで、自分の麻婆豆腐に戻り、少しづつ食べ始めるが、かなり辛い。
鮮烈な辛さと痺れだけど、かなり複雑な香りが人気の秘密??
これは美味い。美味いのでどんどん食べ進めたいが、熱さがそれを邪魔する。
そして、間違えて吸い込もうとするものなら、咳き込み必至なので油断ならない。
ほとんど食べ終える頃に、ようやく余裕で食べられる温度になったでしょうか、時すでに遅し(笑)
もう少し味わって食べたかったなぁ。
熱いのがあまり得意ではない事を再認識した頂天麻婆豆腐なのでした。
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