鯛メシ膳@鯛メシ専門 鯛や(松山市)

愛媛県と言えば柑橘王国として有名ですが、魚好きにとってはやっぱり真鯛でしょう。
全国ベスト3に入る水揚げ量、養殖に関してはナンバーワンで、県魚にもなっている真鯛。
愛媛県の真鯛料理と言えば、鯛めし。
鯛めしを含め、愛媛で鯛を食べまくりタイという計画をようやく実行でました(笑)
いや、このご時世で、いろいろ予定変更&縮小を余儀なくされての一泊真鯛喰いでした…。
羽田空港から90分のフライトで松山空港へ。

松山市中心部のホテルに荷物を預けて、路面電車と高浜線と渡し舟を乗り継いで目的地の三津浜へ。
こう書くとかなり遠い感じがしますが、松山市駅から最寄り駅まで20分弱。そこから歩く事2~3分で海へ出ると、無料の渡し船があり、向こう岸までこれまた2~3分。

下船して歩く事こちらも2~3分で到着。
有形文化財に指定されている古民家で鯛めしをいただける「鯛メシ専門 鯛や」へ。

メインメニューは天然真鯛を使った「鯛メシ膳」のみ。
鯛めしは松山周辺の炊き込みタイプ。
全国的に「鯛めし」と言えばこのタイプですね。
座敷に案内され、テーブルではなく畳の上で殿様膳でいただくスタイル。
膳の上には、真鯛の吸い物・真鯛の刺身・じゃこ天・地物のひじき・出汁巻き玉子・漬物・デザート(みかん・柿)。
メインの鯛めしは、おひつで登場。


1人前1合との事で、2人で2合。
残った場合は、パックに詰めてくれるとの事でした。
ご飯の上には鯛の身と刻み昆布が乗っていて、それを混ぜて茶碗へ。
まずは吸い物。1口目は、あれ??薄い??って感じですが、じわじわと鯛の旨味を感じる吸い物。
普段、いかに塩分の多い吸い物や味噌汁を飲んでいるのか考えさせられた逸品(笑)
ひじきはあまり好きではないので、良さが分からなかった、すみません。
そして、鯛と柑橘類と共に有名なじゃこ天。
もちろん食べた事はありますが、普段食べていたじゃこ天とは別物ですね。
軽く炙ってあるようだけど、これは美味い。
何せ、そのままで食べた事しか無かったので…。
食べ方を知らなかっただけか(笑)
出汁巻き玉子は普通に美味し。
鯛の刺身は、皮つきの湯引きを厚めに切ったもの。
白身の刺身は薄い方が美味いと思ってましたが、これはいいね。
身の程よい弾力に、皮側に包丁が入って、とても良い食感。
メインの鯛めしは、鯛の香りが先の吸い物以上に上品で、米の一粒一粒が鯛の香りで立ち上る湯気まで全て鯛。
自分でも鯛めしを炊く事があるけど、鯛の香りを強調させようとすると、どうしても魚臭さが出てしまう。
比べるには次元が違い過ぎるけど(笑)、本当に上品な鯛の香りでした。
そして、味以上にビックリだったのが、ウロコも小骨も一切無かった事。
これがいかに凄い事か、炊いた事のある方なら分かると思う。
この鯛めしを食べながら、自分で炊く鯛めしの悪い部分がいろいろと分かってきて、改善とか工夫すべきところがなんとなく見えてきた。
2杯ずつ食べて、残りはテイクアウトかな??と思ってたけど、気付けば二人で3杯ずつ食べて2合完食(笑)
デザートでみかんを食べたけど、みかんを食べるのは数年ぶり以上かも…。
愛媛で食べるみかんは美味し。
まだまだ続くよ鯛の旅。



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