子供の頃、しょっちゅう見ていた「錦松梅」のCM。
最初は、「錦松梅」とは何なのか分からずに見ていたと思う。
そのうち、「ふりかけ」だと知った。
でもこの当時は、陶器に入った謎の高級ふりかけよりも「のりたま」の方が断然美味しいと思っていた。
いつの間にか錦松梅のCMを目にする事がなくなり、大人になって「錦松梅」の事はすっかり忘れていた。
あのCMを見ていた頃から何年経ったのでしょうか??
ひょんな事から「錦松梅」をいただいた。
小袋に入ったスタイルですが、紛れもなくあの「錦松梅」。
味の想像も全くつかなかったのですが、原材料名を見ると「醤油、鰹節、砂糖、白胡麻、昆布、きくらげ、松の実、椎茸、調味料」というラインナップ。
そして、衝撃の事実を知った。
なんと、「錦松梅」は食品表示の名称欄では「ふりかけ」ではなく「佃煮」だったんですね…。
これでいろいろと味の想像がついたと同時に、開封して温かいご飯の上に。
うん、これは「ふりかけ」ではなく「佃煮」だね。
正確に言うと、ふりかけ状の佃煮。
「ふりかけ」にしてはしっとりしているし、「佃煮」にしてはパサっとしている。
何かに似てるなぁと思ってたら、「のり弁」の海苔とご飯の間にあるやつだ。
正にそんな感じ。
遠い存在だった錦松梅が、一気に身近に感じた(笑)
有田焼容器入りが欲しいなぁ…。
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