知名度が急激に全国区になったのは、ここ10年くらいですかね??
静岡県ローカルの、レアハンバーグが有名なファミレス「炭焼きレストランさわやか」。
静岡県居住歴こそありませんが、子供の頃から墓参り等で年に何度か必ず訪れるので、昔から看板だけは見慣れていました。
テレビ等で何度か見ているうちに、一度食べてみようと思い始めた頃には人気大爆発で、なかなか行けずにずっとスルーしていました。
最近、整理券とか待ち時間の案内等がスマホの普及でとても便利になったので、今更ながら「さわやか」初体験でした。
アウトレットモールのある御殿場等の店舗は、相変わらず信じ難い待ち時間ですが、墓参りで訪れる富士宮市からほど近い富士市内の店舗は開店時間に行けばじゅうぶん。
整理券は開店前の10時から発行との事で、たまたま10時ちょい過ぎ頃に通り掛ったのでまずは整理券ゲット。
6番目でした。
開店の11時まで、近くで買い物をしながら、開店10分前に再び店へ。
店内へ案内されてメニューを見ているうちに、席がどんどん埋まってくる状態。
オーダーは、こちらのトップメニューであろう「げんこつハンバーグ(250g)」のセット。
まずは、ドリンクがやってきたかと思えば、何やら強制カンパイ(笑)
そしてスープ到着。
しばらくすると、料理を持ってくる予告があって、げんこつハンバーヅと初対面!
メニュー名の通り、げんこつ大を想像していたのですが、げんこつというより一回り大きい肉の塊が、鉄板の上に無造作に置かれてる感じ(笑)
店員さんが、2つにカットして、断面を鉄板に押し付けて加熱していきます。
ここで、ようやく料理っぽい見映えに(笑)
ソース(オニオンソース)をかけてもらい、ソースの飛び跳ねが無くなったらいただきます!!
まずは、端からカットして1口目。
想像してい「ハンバーグ」とは別物ですね。
挽肉をまとめただけの肉の塊、食べやすいステーキ、正に肉々しいという言葉がピッタリ。
中心付近をカットすると、中はレアというより生焼けというイメージ。
これは好みが分かれるところかもしれないですね。
肉の粘りが残ってそうな程のレアで、個人的にはほんのり赤い程度が好みかな?
挽肉のレアは一般的には危険ですが、こちらは自社工場にてブロック肉の表面を殺菌加工した後にミンチにしているので、いわゆるステーキ肉と同じ様にレアで食べる事が出来るらしい。
確かに、ここまでレアだと柔らかい食感に関しては抜群ですね。
250gというボリュームも含めて、食べ応えありの美味しいハンバーグでした。
お値段も日曜祝日以外のランチ価格ならライスorパンとスープ、フェア期間ならドリンクも付いて税込1210円也!
ファミレスランチとしては少々高い価格ですが、ハンバーグのクォリティやボリュームを考慮したらむしろお得感いっぱい幸せいっぱい肉いっぱい。
今回初めて食べて思ったのは、もちろんソースをかけてこその完成品だと思いますが、何もかけずに塩とコショウだけで食べてみたいと思った。
卓上のペッパーソースはマリーシャープス。
タバスコほどクセが無いので、塩に加えてこれをかけても美味いだろうね。
そして、若干「よく焼き」で。
次回行く事があれば、こんな感じで攻めてみよう。
大人気大混雑も納得のげんこつハンバーグでした。
帰る頃には、まだ12時前ですが数組待ち。
そして、入店前にふとチェックしてみた御殿場周辺の店舗の待ち時間がこちら。
近所の夢の国もビックリ…。
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