佐倉へ来たら昼飯はここで喰う!!と決めていた店が、まさかまさかの臨時休業…。
実は2回目。
縁が無かったものだと諦めよう…。
次の候補にしていたラーメン店「麺処丹治」へ。
こちらもまた、この界隈では人気店らしい。
実はメニューの予習をあまりせずに来たので、まずは店頭のメニュー写真で迷う。
つけ麺が美味そうだけど、ラーメンに絞る事は出来た。
そして店内の券売機前でも迷う。
先客少々、後客今のところ無しなので、券売機の前でじっくり考えさせてもらった(笑)
やはり、フラッグシップメニューであろう特製の文字が輝く「特製鶏白湯醤油ラーメン」をポチっと。
カウンター越しに食券を渡し、待つ事数分。
思ってたよりも早く登場。
スープはそれほど主張しない、控えめな感じです。
たくさんのトッピング類はさすが特製。
箸で持つと崩れるくらいホロホロな豚バラのチャーシュー、水菜、食感の良いメンマ、海苔、麩、薬味は刻みタマネギです。
そして、味玉が抜群ですね。
しっかりと出汁が染みて、半熟具合も好みど真ん中。
食べかけを見せたいくらいです(笑)
少しだけ難ありは、チャーシューの「冷たさ」を感じた事でしょうか。
せめて常温だったら…。
そして主役はあくまで麺。
千葉県産の小麦を使った自家製麺は、中太ストレートでツルツルな食感。
食べている時は気にしてなかったのですが、後から写真を見ると全粒粉のようですね。
つけ麺にした方がこの麺の良さがもっと味わえたかな??
そんな事を思いながらの後半、最初は控えめだと思っていたスープが気付けばじわじわと旨味を感じる。
ただ、メニュー名にある「醤油」は最後までそれほど感じませんでした。
「特製」を頼んだけど、ノーマルな鶏白湯醤油の方が、麺もスープも楽しめたかな?
とは言え、麺もスープもかなり高水準な鶏白湯醤油ラーメンは美味しゅうございました。
ご馳走さまでした。
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