The Rolling Stones Session@西荻窪 Heaven’s Door

西荻窪のヘヴンズ・ドアにて、ストーンズセッションのホストバンドにベーシストとして参加でした。
コロナ禍以後、お客さんの前で弾くという事がほとんど無かった上に、セッションホストバンドの一員という大役を引き受けて、プレッシャー最大でした(笑)

ローリングストーンズの楽曲は40年以上前からほぼ全曲聴いてきたので知らない曲はほとんどない。
しかし、弾くとなるとそれは全く別物。
これまでにリクエストのあった曲と、その他押さえておきたい曲のリストを事前に送ってもらったのですが、その数100曲あまり…。
これは聴きまくるよりも、まずコードや構成を書き起こした方が、頭に入るんじゃね?と思い、ワンコーラス分程度の簡単なコード譜を作成。
必ずやりそうな曲は、構成やキメのリズムもしっかり表記。
数日前にようやく完成です。
まるで、カラオケ本みたいな。

こういう曲を譜面を見ながらやるほどカッコ悪い事は百も承知。
体感的に弾いてこそのロックンロールだけど、この膨大な曲数を鑑みれば致し方無いだろう…。
実際かなり役にたった。
反省点としては、文字が小さ過ぎた(笑)
以前一緒にやった事もあるアキヒくんというマルチプレイヤーの頼もしい助っ人もいて、無理をいって何曲も代わってもらい大助かりでサンクス!
彼のソロアルバムもヨロシクね。

ボーカル佐藤ケンジ氏は大学の先輩(かなり上の先輩なので、同時期には在籍していませんが)、そしてギターのヒジリくんは、これまた大学の同期生であり、当時は軽音(二人とも入学早々に入部して1年経たずに辞めた(笑))でバンドも一緒にやっていた。
そして、セッション参加者として駆け付けてくれたこれまた大学時代の軽音の先輩。
まるで江古田に居るようです(笑)
高校時代の同級生も、自宅が近所とのことで、突然の再会。
40年ぶり近いだろうか?
そんな感じで、なんとか乗り切った4時間。
かなり患部に負担がかかったのか、完治していないバネ指とテニス肘が、ちょっと辛い。


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