連休最終日に横浜中華街でランチ。
妻は仕事だったので、娘二人と共に3人です。
東門から入って、中華街大通りを真っすぐ歩くと、コロナ禍で人が少なかった中華街も、完全に人出が戻ってきている感じですね。
豚まんとか小籠包食べ歩きの人気店はどこも大行列。
各店の大行列をかき分けながら五差路まで来たら、斜め左へ。
今回のお目当ては、東北料理の「宏福楼」。
この辺りまで来ると、人の数もだいぶ落ち着いてます。
もちろん、店にも行列はありません。
1階店内はテーブルが5卓ほどで、我々の入店で満卓。
2階もあるのかな？
オーダーは最初から決めていた「砂肝の鉄板焼き」。
長女は「鶏肉の四川風炒め」を、次女は「魚の四川風激辛煮」にチャレンジ。
東北料理の店ですが、どちらも四川分（笑）
オーダー後に気付いたけど、日本人は我々だけのようで、周囲のテーブルからは中国語しか聞こえてこないという、異国感たっぷりの店内です。
まずは前菜的なものが3種。
キムチ、高菜の何か、大根のマリネ的なやつ。
酒が無いと苦手かも（笑）
それから15分以上かかったでしょうか？？
まずは次女の「魚の四川風激辛煮」。
ラーメン丼の様な器にタップリで、想定外のボリューム。
少し味見させてもらうと、見たままの麻辣テイストで、かなりの刺激的な辛さですが、美味しい辛さ。
それから少し経ってから長女の「鶏肉の四川風炒め」が到着。
こちらはやや甘めな味付けですが、唐辛子たっぷりの甘辛辛辛とでも言えばいいでしょうか。
ボリュームもたっぷり。
そしてようやく最後に「砂肝の鉄板焼き」がご飯とスープと共に到着。
鉄板はアルミホイルで覆われていて、中でジュージュー熱せられている状態。
少しおさまったところで、アルミホイルをオープンです。
こちらもなかなかのボリューム。
匂いからして、辛さが伝わります。
クミンの効いたスパイシーな味付けは、好みど真ん中。
ビールが欲しくなる味ですが、今回はご飯を進めます（笑）
頭皮がジワジワするくらいの辛さで、たまに飲むスープが舌にとても優しく感じます。
砂肝の歯応えがあり、よく噛むのでボリューム倍増な気がします。
よく噛んで食べる、大事ですね。
かなりの食べ応えで、デザートの杏仁豆腐で口直ししてご馳走さまでした！
東北地方ならではの羊料理がランチメニューにもあればいいなぁ。
やはり、夜に行って呑みながら食べたい料理ばかりのメニューブックでした。
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