銚子ツーリングの昼飯は、大塚支店と中華ソバ坂本という銚子の老舗ラーメンツートップにふられて、こちらへ。
と言っても、こちらの「丼屋七兵衛」は、昨年のイワシシーズンに食べに来たところ、定休日だったという痛い経験をしてまして、いつか再チャレンジ!と思っていた、青魚の漬け丼で人気の店です。
駐車場は満車だったので、お店の方に伺って店頭の空いているスペースにバイク2台を置いて店内へ。
店内へ入ってすぐに目に入ったのは、「サンマ・イワシは品切れ」というお知らせ。
イワシはトップシーズンではないし、サンマは水揚げ少ないのかな?
ならば定番のサバかな??と思いながらカウンター席へ案内されてメニューを拝見。
すると赤マンボウの文字が目に入った。
かつてはマグロの代用魚として回転寿司等でマグロに成りすましていましたが、表示が厳しくなった昨今の赤マンボウはどうしているのでしょうか?
むしろ、マグロよりも赤マンボウが食べたくなる。
青魚の漬けが評判のこちらの店ですが、青魚を忘れて気になる赤マンボウをオーダーです。
定食のセットにしたので、メインの丼以外に、つみれ汁・小鉢(キンピラゴボウ)・漬物が付いてきます。
丼には綺麗に薬味が盛り付けられて、見栄えもいいです。
赤マンボウ、見た目はビンチョウマグロの様な淡いピンク色で、お味も正にそんな感じ。
ビンチョウマグロにありがちな水っぽさも無くて、美味いじゃないですか。
漬けですが、控えめなので醤油を少し付けて丁度良い具合。
安価なマグロ赤身より美味し。
薬味もとても合っていて、全体のボリュームも意外とあります。
そして、主役以上に旨かったのが、つみれ汁。
さすが銚子!と納得のつみれ汁。
味噌仕立ても好きだけど、こういう上品なタイプも美味い!
これは単品でおかわりしたいくらいだ。
大塚支店のワンタンメンの事はすっかり忘れて、ご馳走様でした!
次回は是非、青魚で。
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