クリップチューナー(KORG SH-CS100 Sledgehammer Custom)

一昨年頃から、時代の波に呑まれてクリップチューナーを使うようになった。
ベースのヘッドに余計な物を付けるのが嫌で、使い勝手や精度よりもとにかく見た目で選んだのがFenderのこれ。

かなり小さいのでヘッドの裏に隠れるしお手軽にチューニングする程度なら何ら問題無しなんだけど、精度とか細かい事を言い始めるといろいろ難あり。
当たり前だけど見難い(笑)
最大の難点だったのが、440Hz固定という点。
バンドでやる時は気にした事はないけど、ベーシストとして請け負った案件で何度か442Hzでのチューニングが必要な事があって困った事があった。
2Hzくらい、特にベースなら強めに押さえれば誤差の範囲だろ?!なんていうのは当然甘かった(笑)
いつも使っているEBSのプリアンプもチューナー内蔵で便利だけど、やはり簡易的なもので、440Hz固定。

ペダルタイプのチューナーは持ってるけど、ボードに組み込んであるので、REC等じゃないと持ち出さない。

やはりクリップチューナーもそこそこの製品を買っておこうと思い、いろいろ情報収集してこちらに決定しました。

反応も良いし、操作性も良いし、視認性も抜群だし、精度も良い、バッテリーは単4電池でお手軽長寿命、と良い事尽くめですが、唯一の難点がやはり大きさ。

左が今まで使っていたFender製のチューナー

今まで使っていた物と比べると、見事なサイズアップ(笑)
これは多少犠牲にするしかないだろう。
そもそもベースのヘッドに何か付ける事が嫌なので、操作性や視認性を犠牲にしてコンパクトなモデルを使っていたので本末転倒ですが、そういうのはそろそろ諦める時か??

さて、初めてのストロボタイプなので最初はなかなか馴染めなかったけど、何度か使ってるうちにだいぶ慣れて使いやすさを実感。
但し、大音量の中で使った事が無かった。
先日の JACK BLUE のスタジオ稽古で初めての大音量下での反応も全く問題無しで快適♪

但し、やっぱり見た目がカッコ悪いなぁ。
ライブでは使いたくないなぁ…。


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