中華そば(魚介スープ)@寺カフェ 中華そば水加美(埼玉県松伏町)

先日の関宿ツーリングのツーリング麺は、埼玉県松伏町のお寺のラーメンこと「寺カフェ 中華そば水加美」ででした。

お寺に併設されたラーメン屋さんという珍しさが先走ってしまいますが、完璧に美味いラーメンを食べられる。
美味いラーメン屋にありがちな殺伐とした雰囲気(笑)も皆無で、ツーリング中のお休み処としてもイイ感じです。

メニューは中華そば・煮干しそば・油そばの三本立て。
そして筆頭メニューである中華そばは、「昔ながらスープ」と「魚介スープ」の二本立て。
前回は初めてだったので、中華そばを、基本と思われる「昔ながらスープ」でオーダーしたのですが、今回は「魚介スープ」にチャレンジです。
麺は、前回は単なる好みで平麺にしましたが、今回は細麺に。
そして前回は全部乗せ的な「チャーシューワンタンメン」にしましたが、やはり麺とスープとトッピングのバランスを考えて、尚且つ食い意地を出さずに(笑)ベーシックな中華そばにしてみました。
その代わりと言っては何ですが、前回多くの人がオーダーしているのが耳に入った「豚めし」をセットにしてみた。
同行の妻は、初めてなので「昔ながらスープ + 平麺」を勧めてのオーダー。
注文を終えて水を飲んで最初に思った事が、この水がとても美味い!
喉が渇いていた事を差し引いてもかなり美味い。
前回はそれほど思わなかったけど(ごく普通に美味かった)、今回はとても美味いと思った。
すごくマイルドというか、良い意味で飲んでいる事を感じさせない、自然に喉を通るみたいな。
本格的なコーヒー紅茶も出しているので、水にはかなりこだわっているのだろうか?
だとしたら、ラーメンのスープの美味さも納得。

まずは「豚めし」登場です。
普通サイズのご飯茶碗に盛られたご飯に、細切れチャーシューがネギと共に盛られ、仕上げにマヨネーズ。
こちらの店のラーメンのイメージからすると、想像出来なかったマヨっぷりです(笑)
続いてラーメン登場。

白い丼の「昔ながらスープ」に対して、魚介スープは黒い丼なので、間違えないように丼を分けているのかな??と思いきや、口コミサイト等の画像を見ても黒い丼の写真が見当たらないは何故だろう?!
スープから飲んでみると、想像通りの魚介感。

これはこれでとても美味いのですが、妻から少しもらった「昔ながらスープ」の方が断然美味いと思った。
まぁ、そちらは経験済なので、今回は魚介スープをじっくり味わおう。
細麺ですが、好みで言えば、もう少し固めの方がいいかな??

チャーシューは、前回同様、歯応えがありつつ旨味もあって美味いやつ。
そしてサイドメニューの豚めしですが、オーダー時にマヨネーズの有無を聞かれたのでデフォルトのマヨ有りでお願いしたのですが、これが大失敗だった。
何故に大失敗かというと、チャーシュー丼にマヨネーズの組合せの美味さを知ってしまったからです(笑)
こんなに美味い組合せがあったのか?!
唐揚げ+マヨネーズ並みに禁断の味ではないか(笑)
もう、マヨ無しチャーシューは考えられないけど、二度と食べるまいと思いつつ思い切り味わう。
ここに、卓上にある自家製ラー油(ペースト状)を加えると美味さ倍増した。
この豚めし、レギュラーサイズのボリュームで思い切り食ってみたかったなぁ…。
さて、肝心のラーメンですが、前回の「昔ながらスープ」が美味過ぎたので比べるのはちょっとキツいけど、こちらももちろん美味過ぎる。
気付けばスープも飲み干してご馳走さまでした。
後で気付いたけど、スープを飲み干した割には、その後の喉の渇きを感じなかった。


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