水郷どり親子丼 + チキンメンチカツ@水郷のとりやさん 須田本店(千葉県香取市)

千葉県香取市、JR成田線小見川駅が最寄りですぐ近くには茨城県との県境を流れる利根川。
チーバくんで例えると頭頂部辺りかな??
鶏肉専門店「水郷のとりやさん 須田本店」は、地元のブランド鶏やそれらを使った総菜を買える店なのですが、イートインコーナーもあって鶏肉料理が味わえるのです。
だいぶ前から気になっていたのてすか、ようやく、この連休初日に食べに行ってみた。
近頃バイクづいてますが、今回は車です。
駐車場は道路を挟んで店舗の真ん前。

駐車して店内へ入ると、店の片隅にある8席程のイートインコーナーはちょうど満席で、記名して待つことに。
その間、店内をブラついてテイクアウト用も検討。

3組待ちですが、席数が少ないので30分くらい待ったかな??

オーダーはもちろん、定番であろう「水郷鶏親子丼」です。
そしてLINE登録で安くなるというので、チキンメンチカツをオーダー。
自宅でも外食でも、親子丼を食べる事が滅多にない。
様々な丼料理の中で、親子丼は自分の中ではかなり下位に位置している。
決して嫌いなわけではなく、どうしても「丼」にはボリューム感を求めてしまうので(笑)
しかし、目の前に出てきた「水郷どり親子丼」は、ボリューム云々はどうでもよくなる程に美味そう。

まずは鶏スープ。
そのままラーメンにして欲しい鶏っぷり。
そして親子丼は、その綺麗な玉子の海に感激(笑)
ほぼ生の部分、半熟の部分、そのバランスが素晴らしく、親より子が主役と言ってもいいくらい。
もちろん、親の部分も程よい歯応えのある水郷鶏は旨味たっぷり。

この辺りでチキンメンチへ。
ショウケースの中の物が出てくると思いきや、しっかりと熱々の揚げたてでした。
味云々以前に、予想外だった「揚げたて」に持って行かれた(笑)
味の方は、「メンチカツ」としてはかなり淡白。
しかし、そこが良いところ。
親子丼と一緒に食べても、親子丼の上品な味わいを遮る事無く、両方の美味さを味わえる。
スプーンで食べる親子丼は、親子丼の概念を少し変えさせられた。
上品な味付けの割にはボリューム感もあって、最後まで美味しくご馳走さまでした。

ちょっと足を延ばして、銚子界隈をグルっと周っての帰宅でした。
連休初日だったけど、渋滞皆無♪


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