千葉市内と言っても、ほぼ四街道寄り?
国道51号線近くの、幹線道路からはちょっと隠れた場所にある人気店「ポリネシアン」。
こんな場所にポリネシア料理の店?!と思ったのですが、タロイモとかバナナとは無縁の、外観通りに普通の昭和な食堂らしいので安心して入ってみた。
内観も昭和の街の食堂そのままですね。
メニューは壁に貼られた手書きメニューのみ。
ラインナップを見ると、どちらかというとニッポンの洋食寄りですね。
そそられるメニューの数々ですが、その中から異次元な響きを感じた「チャーバーグ」。
これはもしかして店名由来のポリネシア料理なのか?!と一瞬だけ思いましたが、よく見ればチャーハンとハンバーグのカップリングメニューみたいです。
そう言えば、全体的にハンバーグが関わるメニューが多いみたい。
ハンバーグ推し??
これは直感で「チャーバーグ」をオーダーです。
数分後、サラダとお椀が出てきました。
お椀は味噌汁かと思いきや、玉子とワカメのスープ。
これがまた優しい美味しさ。
サラダは手作業感いっぱいの千切りキャベツがメインのサラダで、ドレッシングは卓上にあるものを好みでかける。
これ、意外と嬉しいですね。
その後間もなく「チャーバーグ」登場です。
チャーハンとハンバーグが一皿に、そのまんまです。
- チャーハン
いわゆる普通の中華系なチャーハンで、具はハム・ネギ・タマゴ。
中華系のオーソドックスなタイプだけど、良い意味で家庭のチャーハンっぽいですね。
紅生姜が良いアクセント。 - ハンバーグ
長めの俵型と言えばいいのかな??
ソースはデミグラス系で、煮込みタイプではなく、焼きあがったハンバーグにかけてあるようです。
意外とボリュームがあるのですが、ちょっと固めなところが、こちらも家庭的。
一番懸念されたのが、チャーハンとデミグラス系ソースが合うのか??という事。
しかしそれは全く問題無しで予想外に美味いです。
チャーハンのボリュームも意外とあって、ちょうど満腹でご馳走さまでした。
ポリネシアン、店名の由来を知りたい…。
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